【おまけCL付】実説 城谷怪談 撰集七十七 / 城谷歩(オーディオブックCD) 9784775989388-PAN

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[ 商品説明 ]

◆ 商品説明 実説 城谷怪談 老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。 幼い頃から自身でも不思議な怪体験を数多く持ち、更に聞き集めた種々の実体験を含めるとその数は数百にも及ぶ。 そうした現代の実話怪談、奇談の中から選りすぐりをお届けする。 内容紹介 「或芸術大学の怪 さまよう男」27分) Mさんという某大学の准教授の男性が、ひょんなことから勤め先の芸術大学の怪を耳にすることになった。 話してくれたのはベテランの山田先生だ。遡ること40年前、いくつもある校舎棟の三十号館の五階の研究室に詰めていたころ、当時の助手の若くはつらつとした女性が、時折何か言いたげなそぶりを見せては、諦めて口をつぐむような仕草を数年繰り返していたという。 そして、ある時ついに彼女は「先生、私実は……」と理由を話してくれた。どうやら、霊が見えるという。 心当たりのあった山田先生は似顔絵を描いて見せると助手は「この人です! 」それは山田先生の同期で早逝した川村さんであった。 「或芸術大学の怪 うるさい部屋」25分) 山田先生の話を一緒に聞いていた彫刻家講師の鈴木さんは「それって三十号館だけですか?」と。驚くMさんを尻目に鈴木さんも自身が体験したという不可解な出来事を語り始めた。 彼は三十号館の三階の研究室なのだが、ちょっと部屋を出て戻ってくるとオートロックでもない、普段鍵を掛けずにいる研究室に鍵がかかっていて中に入れなくなってしまった。 守衛さんに頼んで事なきを得たが人間の仕業だとは思えないことだったのだそうだ。聞いていくうち、Mさんは同じ棟の本田君という学生の事が気になった。 それとなく聞いてみると、やはり本田君も怪奇な体験をしていると言い出した。 「或芸術大学の怪 その土地」22分) 40年前の若くして亡くなった川村さんの霊の仕業だとばかり思っていた、この大学内の怪奇現象は実は現在もあちこちで不可解な事象を引き起こし続けていた。 Mさんは一つのきっかけが次々と新たなエピソードに伝播していくことを興味深く思い、山田先生から教えてもらった金本先生のもとを訪ねてみることにした。金本先生は山田先生の同期のベテランの女性の先生で、オカルトにより詳しいとの前情報だったからだ。 ところが実際に話を聞いてみると、「全てが川村さんの霊の仕業なわけがないでしょう」と呆れられてしまったのだ。 確かに40年前のその出来事に前後して学内で心霊騒動は起きたが、すでに沈静化していること、そして、川村先生というよりこの学校の建っている土地にこそ所以があるのではないかということを語り始めた。 「或芸術大学の怪 そして私のもとに」23分) M先生は思いもよらずあとからあとから湧いてくるような不思議な話の数珠つなぎに、まるで記者にでもなったかのように取材を繰り返すようになり、城谷に話を送ろうと集めたエピソードをまとめ上げた。 ところがいざまとめた話を読み返していくとどうも思ったほどに恐ろしくなかった。何度も推敲を試みたが、結局納得がいかずにせっかくまとめた話を送ることを断念してしまった。 それからおよそ半年が過ぎた昨年の春休み、それまで怪体験を聞きはしても自分に起きることはないと思っていたM先生の元に、ついに向こうの世界のナニかが存在を示すことになる。 M先生の送ろうと思って断念していたこの学校の怪は、つまり前の段階ではまだ不十分……。Mさん自身の体験をしてようやく一つのエピソードにまとまることになってしまったのである。 <仕様>オーディオブックCD■発売日:2021.09.25品番:9784775989388 JAN:9784775989388 発売元:でじじ発行/パンローリング発売 <収録曲> 登録日:2022-06-08< 注 意 事 項 > ◆おまけカレンダーに関する問合せ、クレーム等は一切受付けておりません。 絵柄はランダムとなります。絵柄の指定は出来かねます。 予めご了承ください。

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