未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること (講談社現代新書 2524)
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[ 商品説明 ]
◆商品名:未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること (講談社現代新書 2524)47都道府県はもはや維持できない。20年後の日本人はどこに暮らすのか・ 累計100万部突破『未来の年表』シリーズ渾身作!今回は、これまで誰も本格的に試みることのなかった2つのアプローチに挑んだ。1つは、現在を生きる人々が国土をどう動いているのかを追うこと。もう1つは、未来の日本人が日本列島のどこに暮らしているのかを明らかにすることである。鳥取県の全人口は44.9万人に減る一方、横浜市の高齢者は120万人に激増する。奈良県上北山村では出産期の女性がたった1人まで減る一方、守谷・浦安・長久手・三田などでは80歳超の人々が2.5倍以上増加する――これが、あと25年後に私たちを待ち受ける未来だ。人口推計に基づく予測は、ほぼ外れない。2045年まで各自治体の人口がどう変動するかをまとめた、最新版日本の地域別将来推計人口が公表されて以降、その詳細を深堀りした一般書はなかった。本書はその先陣を切るものである。第1部 現在の人口減少地図 ――日本人はこう移動している序 市区町村による住民の綱引きに勝者はいない1―1東京圏 東京は共存の道を探るべき日本の外国である1―2関西圏 三大都市圏の中で減少スピードが最も速いのは、関西圏1―3大阪市 西の都の人口拡大を下支えしているのは、外国人住民1―4名古屋圏 名古屋市最大の懸念材料は、リニア新幹線と広すぎる道路1―5北海道 ところてん式の札幌市は、200万人を超えるか1―6東北 政令指定都市なのに通過都市、仙台パッシングの理由とは1―7中国 周辺から人を集めきれず、磁力の弱い広島市1―8九州 福岡市は北九州市と熊本市の二大都市を吸収か1―9東京圏 一極集中が続く東京圏、その内側を覗いてみれば第2部 未来の日本ランキング ――20年後、日本人はどこに暮らしているか序 塗り替えられてゆく日本列島2―1 都道府県の人口差は30倍超へ2―2 東京圏という外国は、老化に苦しむ(練馬・足立・葛飾・杉並・北区の4人に1人が高齢者/多摩地区すべてが人口減少に)2―3 政令指定都市は、極端に明暗が分かれる(札幌市が北のシルバータウンに/大阪市が逆ドーナツ化する)2―4 県庁所在地・地方都市は、不便さの増すエリアが拡大(限界自治体が111ヵ所に/無医地区が広がってくる)2―5 出産期の若い女性が減少する地域はここだ(出産期の女性がたった1人になる村)第3部 それぞれの王国の作りかた序 なぜ地方創生はうまくいかないのか・令和時代に求められる5つの視点