江戸切子オールドグラス 新東京下町風情 彩り硝子工芸
[ ショップ名 ] 小粋屋東京
[ 現在価格 ] 23100 円 (税込)
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令和の東京が浮かび上がる「江戸切子オールドグラス 新東京下町風情」
[ 商品説明 ]
【商品の特徴】 「江戸切子」は、色ガラスの表面に回転砥石をあて、溝を作ったり、研磨したりすることで独特な美しい模様を描き出す伝統工芸品です。起源は天保5年(1834年)に遡ります。ビードロ問屋を営む加賀屋久兵衛がガラスに彫刻を施したことから、江戸切子の長い歴史がはじまりました。大正時代にはカット技術が進歩し、江戸切子の品質が向上。その後、大正〜昭和期にかけ工芸ガラスとしての全盛期を迎えました。1985年には東京都の伝統工芸品に、2002年には国の伝統的工芸品に指定されました。東京都江東区にある彩り硝子工芸は、1994年に創業した江戸切子の製造販売を担うガラス工房です。ビールグラスやぐい呑みなどの酒器から各テーブルウェアに加え、ランプなどのインテリア製品、アクセサリー類、パソコンなど、幅広い商品をラインナップ。この他に体験教室を開催するなど、江戸切子の魅力を広く伝えています。「江戸切子オールドグラス 新東京下町風情」は、彩り硝子工房自慢の逸品です。口径7.5cm×高さ9cmのグラスには、東京の下町の風景が印象的に描かれています。舞台に選ばれたのは隅田川沿い。川面に浮かぶ屋形船や隅田川花火大会の大きな花火が浮かびます。そしてひときわ目を引くのは、東京スカイツリーです。2012年に押上で開業した、東京の新たなシンボルが、繊細な線で描き出されています。また、随所にも江戸切子の技法が活きています。グラス側面のゆらゆらとした模様は、まるで屋形船が起こす波のよう。職人の熊倉氏は「波模様は自然と手が動く」といいます。底面には、菊繋と籠目を組み合わせた「菊籠目」をあしらいました。光にかざすと反射してきらきらと輝きます。 本商品ができた背景について、熊倉氏は「地元住民からのリクエストがもとになっている」と語ります。スカイツリー建設中、地元住民より「建設途中のスカイツリーが見られるのは今しかない。クレーンなども含めた、未完成のスカイツリーをデザインした江戸切子グラスを作ってほしい」と依頼があったそう。これを受けてグラスを製造・販売したところ評判となり、このグラスをベースに「江戸切子オールドグラス 新東京下町風情」の制作を決意しました。 「江戸切子オールドグラス 新東京下町風情」は、赤と瑠璃の2色を展開。いずれも江戸切子の代表的な色です。深みのある色合いのグラスは、明るい食卓や薄明かりのなかの晩酌など、シーンを選ばずマッチします。特別な日に彩りを与える江戸切子オールドグラスをぜひお楽しみください。 【商品のメディア掲載/受賞歴】 2024年 令和6年度 東京手仕事プロジェクト開発商品 【メディア掲載情報】 TBSドラマ「クロサギ」 美術協力 NHK、BBC、新聞各紙などほか多数 【製造業者について】 1994年創業。東京都江東区にある江戸切子の製造販売を手掛ける工房。現在は熊倉憲二氏(2代目)、熊倉亮介氏(3代目)親子が、江戸切子職人としてお客様の要望に沿った商品を日々生み出しています。あざやかな色合いの食器類はもちろん、かんざしやペンダントなどのアクセサリー類、万華鏡、ランプ、パソコンなど、カテゴリーはさまざま。企業の記念品や贈答品のオーダーも受注しています。 「江戸切子の魅力を広く知ってほしい」という思いから、創業当初より一般客に向けた江戸切子体験教室を実施。同社の職人から直接レクチャーを受けながら、江戸切子の体験作品を作ることができます。大人や親子を対象にした体験講座の他に、修学旅行生や職場体験として多くの中高生を受け入れています。 【ご使用上の注意】 食洗機、乾燥機、電子レンジ不可 【サイズ】 口径7.5cm、高さ9cm 【素材】 ソーダ硝子 江戸硝子 【カラー、柄】 瑠璃、赤 【ギフト包装について】 対応可(包装紙)令和の東京が浮かび上がる「江戸切子オールドグラス 新東京下町風情」 【商品の特徴】 「江戸切子」は、色ガラスの表面に回転砥石をあて、溝を作ったり、研磨したりすることで独特な美しい模様を描き出す伝統工芸品です。起源は天保5年(1834年)に遡ります。ビードロ問屋を営む加賀屋久兵衛がガラスに彫刻を施したことから、江戸切子の長い歴史がはじまりました。大正時代にはカット技術が進歩し、江戸切子の品質が向上。その後、大正〜昭和期にかけ工芸ガラスとしての全盛期を迎えました。1985年には東京都の伝統工芸品に、2002年には国の伝統的工芸品に指定されました。東京都江東区にある彩り硝子工芸は、1994年に創業した江戸切子の製造販売を担うガラス工房です。ビールグラスやぐい呑みなどの酒器から各テーブルウェアに加え、ランプなどのインテリア製品、アクセサリー類、パソコンなど、幅広い商品をラインナップ。この他に体験教室を開催するなど、江戸切子の魅力を広く伝えています。「江戸切子オールドグラス 新東京下町風情」は、彩り硝子工房自慢の逸品です。口径7.5cm×高さ9cmのグラスには、東京の下町の風景が印象的に描かれています。舞台に選ばれたのは隅田川沿い。川面に浮かぶ屋形船や隅田川花火大会の大きな花火が浮かびます。そしてひときわ目を引くのは、東京スカイツリーです。2012年に押上で開業した、東京の新たなシンボルが、繊細な線で描き出されています。また、随所にも江戸切子の技法が活きています。グラス側面のゆらゆらとした模様は、まるで屋形船が起こす波のよう。職人の熊倉氏は「波模様は自然と手が動く」といいます。底面には、菊繋と籠目を組み合わせた「菊籠目」をあしらいました。光にかざすと反射してきらきらと輝きます。 本商品ができた背景について、熊倉氏は「地元住民からのリクエストがもとになっている」と語ります。スカイツリー建設中、地元住民より「建設途中のスカイツリーが見られるのは今しかない。クレーンなども含めた、未完成のスカイツリーをデザインした江戸切子グラスを作ってほしい」と依頼があったそう。これを受けてグラスを製造・販売したところ評判となり、このグラスをベースに「江戸切子オールドグラス 新東京下町風情」の制作を決意しました。 「江戸切子オールドグラス 新東京下町風情」は、赤と瑠璃の2色を展開。いずれも江戸切子の代表的な色です。深みのある色合いのグラスは、明るい食卓や薄明かりのなかの晩酌など、シーンを選ばずマッチします。特別な日に彩りを与える江戸切子オールドグラスをぜひお楽しみください。 【商品のメディア掲載/受賞歴】 2024年 令和6年度 東京手仕事プロジェクト開発商品 【メディア掲載情報】 TBSドラマ「クロサギ」 美術協力 NHK、BBC、新聞各紙などほか多数 【製造業者について】 1994年創業。東京都江東区にある江戸切子の製造販売を手掛ける工房。現在は熊倉憲二氏(2代目)、熊倉亮介氏(3代目)親子が、江戸切子職人としてお客様の要望に沿った商品を日々生み出しています。あざやかな色合いの食器類はもちろん、かんざしやペンダントなどのアクセサリー類、万華鏡、ランプ、パソコンなど、カテゴリーはさまざま。企業の記念品や贈答品のオーダーも受注しています。 「江戸切子の魅力を広く知ってほしい」という思いから、創業当初より一般客に向けた江戸切子体験教室を実施。同社の職人から直接レクチャーを受けながら、江戸切子の体験作品を作ることができます。大人や親子を対象にした体験講座の他に、修学旅行生や職場体験として多くの中高生を受け入れています。 【ご使用上の注意】 食洗機、乾燥機、電子レンジ不可 【サイズ】 口径7.5cm、高さ9cm 【素材】 ソーダ硝子 江戸硝子 【カラー、柄】 瑠璃、赤 【ギフト包装について】 対応可(包装紙)