国際協力と想像力 イメージと「現場」のせめぎ合い / 松本悟 【本】

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[ 商品説明 ]

出荷目安の詳細はこちら内容詳細コロナで現場に行けない!どうする?途上国を訪れることが難しい今だからこそ、想像力を働かせ、固定観念から自由になろう。国際協力の「送り手」と「受け手」が描くイメージのギャップを現場から解明する意欲作。目次 : バナナ売りのおばあさんは何を考えているか—国際協力の相手を想う/ 第1部 想像される「受け手」—開発/協力の理由はどう作られるか(幻の高原都市開発と5万人移民計画—日本のカンボジア援助事始め/ 安全「だから」援助するのか、安全の「ため」に援助するのか—アフガニスタンと中村哲医師/ 発展を方向付けるイメージ—スリランカ、農村ファーストという選択)/ 第2部 「送り手」の働きかけ—国際協力のイメージを広める/縮める(未知への想像力を育成する—学校教育における国際協力の語られ方/ ODAマンとは何者か—外務省のODA広報と想像力/ イランで難民支援を呼びかける—模範的な政府、模範的な発信)/ 第3部 「受け手」と「送り手」の交渉—ゆさぶられる国際協力(住民はコミュニティをどう語るのか—タイの農村開発における住民のイメージ戦略/ もし開発協力をしなかったら—タイのNGOによる「負のイメージ」の伝達/ 「生き物」としての国際協力—中国貴州省にみる世界銀行と開発事業の現地化)/ 想像力の「原っぱ」を—国際協力の手段を超えたコミュニケーション

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