SUZUKI ( スズキ ) エアーウェーブ AW-1 オレンジ 幼児用 10穴 ハーモニカ 20音 C調 プラスチック 教育用ハープ airWAVE AW1 orange harmonica 北海道 沖縄 離島不可

[ ショップ名 ] ワタナベ楽器 楽天SHOP


[ 現在価格 ] 2530 円 (税込)


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オレンジJ 幼児向け 樹脂製 単音 harp シングル 楽器 ハ調


[ 商品説明 ]

穴と穴の間隔が広いので演奏しやすい幼児向けのテンホールズハーモニカ。   幼児向けといっても、実はいわゆるブルースハーモニカ(ブルースハープ)と同じ配列と穴数です。 幼稚園、小学校で使用される一般的なハーモニカはドレミファソラシドと順番に並んでいるものを想像すると思います。   こちらはドレミファソ...と順に並んでいない少し特殊な幼児用ハーモニカです。スズキシングルS-15CやS-22Cは鍵盤の白鍵(ピアノなど)と同じように順番に並んでいますがこちらはそうではありません。   またハーモニカのサイズにおいても小さいからこども用ということではありません。10ホールズハーモニカは一般的な3種類のハーモニカ「ブルースハーモニカ」「複音ハーモニカ」「クロマチックハーモニカ」の中で一番小さいハーモニカではありますが、これはこどもサイズなのではなく、単純に穴が10個しかないので小さいのです。   こちらのエアーウェーブはこのいわゆるブルースハーモニカをこども仕様にしてあります。穴と穴の間隔を広くし、口当たりの良い樹脂カバーと角の無いデザインに仕上げてあります。   違いはほぼその辺りだけですので、通常の10穴ハーモニカと同じ音配列で、ベンド奏法など本格的な演奏も可能です。 さて、こちらは単純に音がドレミファ...と単純に並んでいないと説明しましたが、何故並んでいないかというと演奏がしやすい配列として考えられているからです。   もちろん知らない人、慣れない人はどこにどの音があるか配列を確認しないと分からないのですが、隣の穴と同時に吹いたら和音になる、など考えられた配置になっていますので、様々な使い方ができるのです。 またハーモニカは楽譜が読めなくてもメロディーさえ知っていればさぐり吹きで演奏も可能とされている楽器ですので、音をさぐって吹くのであれば配置はそれほど関係がないのかもしれませんね。 幼児用としてはさほど考える必要もないかもしれませんが、ハーモニカにはもう1点選ぶポイントがあります。世の中に出回っている曲、もしくはご自身で演奏されたい曲は♯や♭が全くないとは限りません。また、4オクターブ必要かもしれません。こちらはキーがC調です。C=ドの音だけ取れば3オクターブ分あるように見えますが、3オクターブまるまるの音階で考えると無い音が存在します。   つまり、この1本で演奏出来る曲には限りがあるということです。C調は童謡など簡単な曲が演奏出来ます。C以外はあいにくこのハーモニカでは出ていません。ハーモニカのキーにはC調、D調、E調、F調、G調、A調、B調、それに各シャープ、フラットなどが存在します。またメジャー(長調)、マイナー(短調)もあります。吹く曲によって何本も持っておくのがこの10穴タイプのハーモニカなのです。   ちなみに、この種類のハーモニカは長渕剛、ゆずなどアコギの弾き語りなどやジャズ、ブルースで使用されるものと同じ配列のハーモニカです。アドリブ演奏をしても曲のキーにあっていれば適当にふいても和音で音が外れないなどの特徴もあります。   SUZUKI airWAVE AW1 harmonica 鈴木楽器 エアーウェーブ ハーモニカ AW-1 ■10穴20音 ■材質:ABS(カバー・ボディー) ■アルミプレート ■調子:C ■寸法:165×57×20mm ■重量:70g ■付属品:楽譜付き ☆きらきらぼし/茶色の小びん/ハッピーバースデートゥーユー/擬音 ■カラーラインナップ:ブルーJ 青色/ レッドJ 赤色 / オレンジJ 橙色 の3色があります。※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 ハーモニカの豆知識 ハーモニカは大きく分けて【教育用ハーモニカ】【ダブルリード/複音ハーモニカ】【ブルースハーモニカ】【クロマチックハーモニカ】があります。教育用ハープは保育園、幼稚園、小学校などで使われることが多いハーモニカです。ハーモニカの種類で大きく違うのが音の配列と演奏方法です。教育用のハーモニカはピアノの鍵盤のようにドレミファソラシドと並んでいますのでこどもにも音の動きを感覚で演奏することが出来ます。童謡などを演奏するのにあまり♯や♭は使用しませんので1段のシンプルなハーモニカでも演奏が可能です。他のハーモニカは音配列が異なり、簡単に言うと、アコースティックギターと一緒にコード(和音)で演奏しやすいものや♯や♭を使用する曲もスムーズに演奏できるようになっているもの、他には演歌や歌謡曲にあった哀愁漂う音が鳴らせたりとその需要にあったハーモニカを選ぶことが出来ます。また比較的小さいブルースハーモニカ(ブルースハープ)についてはキー(調子)が多くあり、曲によって合ったキーを選ばないと演奏ができない場合もございます。ですが、日本の曲の多くはC調の曲が多くまず1本目ということであれば、どのハーモニカも【C調】を選ばれると良いと思います。教育用のハーモニカにはあまりキーの情報がありませんが、それは基本のC調のラインナップだけであることが殆どで、またそれ以外のキーを教育用として使用されることはほとんどありません。シングルハーモニカと似たハーモニカでダブル(2段)になったハーモニカがありますが、これはシングルハーモニカが2段になったもので、ダブルリードハーモニカ(複音ハーモニカ)とは異なります。シングルが2段、つまりピアノで言うと、白鍵と黒鍵があるという感じでしょうか。シングル(1段)だけでは♯や♭は出せませんので、少し難しい曲を演奏する際にはとても便利です。大人の方で昔吹いたハーモニカは...?とお探しの方は複音ハーモニカなどがおすすめです。複音ハーモニカと2段のシングルハーモニカは音の並びが違いますのでよくご検討下さいね。その他、ご不明な点やご要望などがございましたらお気軽にメールでお問い合わせ下さい。   お手入れについて ハーモニカは簡単なお手入れ次第で長持ちしますので演奏した後にはお手入れをして末永くご愛用して下さいね。もちろん使用していないときも楽器にゴミなどが入らないようにしっかりとケースに保管して下さい。また食事の後などの演奏はリードに異物がつまってしまうこともあるかもしれません。ハミガキ後の演奏をおすすめします。演奏後は手の平にタオルやクロスなどを起き、ハーモニカの吹き口を手のひらに軽く打ち付け、中の水分を取り除いて下さい。本体は乾いたクロスで拭き、十分に乾燥してからケースに収めましょう。演奏前には少しの時間、楽器を手のひらで暖めることでリードのダメージが少なくなりますのでこちらもおすすめ。さて、どんなに大事に扱って頂いてもリードなどは消耗してしまいます。各種パーツはメーカーで販売がありお取り寄せができるものもありますが細かいパーツになりますので個人のパーツ交換は知識のある方にお願いをしております。また修理としてお預かりすることが可能ですのでそちらもお気軽にメールでご相談下さい。

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