霊感少女リサ (東進ブックス 大学受験 英文多読シリーズ)

[ ショップ名 ] ECプライム


[ 現在価格 ] 1098 円 (税込)


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[ 商品説明 ]

◆商品名:霊感少女リサ (東進ブックス 大学受験 英文多読シリーズ)【英文多読シリーズに関する著者からの感謝とお願い】皆さん、私のプロデュースした多読ノベルに関心を持っていただきありがとうございます。長い間予備校で授業をする中で思うことは、成績を上げるためには、精読が重要であることは当然として、多読による反射神経の錬成が非常に大切だということです。しかし、なかなか生徒達は多読の教材に食いついてくれません。そこで思い出したのが、私が若い時に熱狂した、故J.B.ハリス先生による英教カセット文庫のミステリーシリーズ(現在は廃刊)です。このシリーズは全編ハラハラどきどきするストーリーを耳から楽しむことができました。また、語彙がコントロールされており、英米文化やスラングがわからない私でも読む楽しみを味わうことができました。私自身は、このシリーズがきっかけとなり、その後、本物のペーパーバックを読む楽しさに目覚め、今に至ります。そのような、英語の初・中級者と、将来の本格的読解の橋渡しになる本をたくさんつくりたいという思いで、様々な人の協力を得ながら、今、多読ノベルをプロデュースしています。出版社の皆様、友人の小説家 Mickey Acorn氏、Matthew Radich氏には大いに感謝しています。

このシリーズの作成において工夫しているのは以下の点です。・音から学べるように、無料音声ダウンロードを完備しました。さらに、プロフェッショナルのナレーターに依頼し、臨場感たっぷりにストーリーが楽しめるようにしました。また、日本語のナレーションにもこだわり、英・日バージョンも完備しました。
・異論を覚悟の上で、語句注を英文と同ページに掲載しました。初学者が語彙の原因で挫折することを極力防ごうという気持ちからです。語句注がない多読本は沢山あります。本シリーズはあえて初学者に易しい、挫折しないものを目指しています。さらに、これもまた、異論を覚悟の上で、日本語の翻訳を掲載しています。ただし、極力英語でストーリーを楽しんでもらいたいので、あえて対訳形式とせず、巻末に小さな文字で掲載いたしました。また、本としての質感を高め、コストを抑えるためにあえて別冊形式は採用しませんでした。
・日本の若者になじみやすいライトノベルの形式を採用しました。日本のイ ラスト文化は世界最高です。また、日本人は日本のイ ラストが大好きです。そこであえて英語学習と日本のイ ラスト文化を融合し、若者の興味をかき立てることを試みました。イ ラストはプロ中のプロにお願いしました。また、これらの多読ノベルが海外で出版されることにより、日本のイ ラスト文化をさらに海外に紹介する一助にもなると思っています。
・価格を極限まで抑えました。ナレーションやイ ラストのクオリティーに妥協することなく、印税率等々のコストを極限まで下げることで、英日プロ音声ダウンロード付きで600円を切る価格を実現しました。その点においては出版社、ナレーター、イ ラストレーターの皆様にも多くの妥協をお願いしました。皆さん、大義に御共感いただき、寛大なご協力をいただきました。ご協力に心から感謝いたします。私は今までに沢山の本をプロデュースしてきました。その過程で皆さんに喜んでもらえることもあれば、皆さんに多大な迷惑をかけることも多かったと思います。しかし、この多読シリーズを普及することは、英語嫌いがますます増えつつある現状を打破する一助になると信じ、日々執筆活動をおこなっています。出版社の皆様にお願いしているのは、英文多読ノベルという分野が確立するまで、判型や編集形式を統一していただくということです。差別化でバラバラの形になってしまい、分野が確立する前に終わることにならないように一定の統一感を持たせていただくよう、お願いいたします。このノベルの編集形式を真似ていただいてもいっこうに構いません。イ ラストやストーリーの内容で純粋に作家が競争できる環境を構築していただけると嬉しく思います。【B6の判型、5,000~8,000ワードの単語数、紙の種類の調整により約1センチに束を調整、同ページ語句注付き(反復語彙もあえて掲載:品詞・語句の頭を縦列で合わせる)、無料プロ音声ダウンロード(英・日・英日・日英)、語彙レベルの制約、日本のプロイ ラストレーターによるイ ラスト、価格の最小化、1ページの行数を10行で統一、カバーを取るとペーバーバック風になるデザイン等。】形式に関して、疑問点がありましたら、遠慮なくご質問ください。この事業は私一人でできることではありません。多読とうたうからには100冊以上のラインナップを目指したいものです。語彙を制約したノベルを書くことができる英文作家の皆様や出版社の皆さんは、ぜひこの分野に参入していただきたいと思います。ハッキリ言って、儲からないかもしれません。でも、中高生が勉強としてではなく、いつでもどこでも、娯楽のために英語のノベルを読んだり、耳から楽しんだりし、英語の力を身につけることができる環境をつくるのに力を貸してください。読者の皆さんにお願いです。もしこのノベルを読んで気に入っていただけたら、一人でも多くの人に、このノベルを読むように勧めてもらえないでしょうか また、様々なところで、どんどん感想を書き込んでいただき、生まれたばかりの英文多読ノベルの世界を応援し、盛り上げていただければ幸いです。

一読入魂! 日本の英語学習をもっともっと楽しくするのにご協力を! 
最後まで読んでいただきありがとうございました。

安河内哲也a.k.a. Ted Eguchi

追記:この分野を確立し、故J.B.ハリス先生のミステリーノベルを復刻することを目指します。

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