データサイエンスはコロナとどう向き合ったか 不測の事態と予測の科学/新型コロナ対策とEBPM取材班【3000円以上送料無料】

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※商品画像はイメージや仮デザインが含まれている場合があります。帯の有無など実際と異なる場合があります。著者新型コロナ対策とEBPM取材班(著)出版社プレジデント社発売日2025年06月ISBN9784833452397ページ数230Pキーワードでーたさいえんすわころなとどうむきあつたか データサイエンスワコロナトドウムキアツタカ しんがた/ころな/たいさく/と シンガタ/コロナ/タイサク/ト9784833452397内容紹介コロナ禍に発足した国家プロジェクトは前代未聞の危機にどう挑んだのか。知られざる真実が、いま明かされる! 新型コロナウイルスが全世界で甚大な被害をもたらしていた頃、感染拡大防止と経済活動の両立を模索するために立ち上がった国家プロジェクトの存在を知る人はどれほどいただろうか。新型コロナウイルス感染拡大による国難を乗り越えるための「AI・シミュレーションプロジェクト」はさまざまな成果を出している。たとえば2020年年末に政府が打ち出した「Stay with Your Community」キャンペーンや、2021年のワクチン職域接種や大規模接種会場設置は、シミュレーションの結果が政策立案に少なからず貢献したものである。プロジェクトから生み出された研究成果などは、内閣官房のHPやプロジェクトの特設ページで誰でも閲覧することができる。ただ、それらはあくまでも「正史」であり、実際には、きれいごとでは片づかない衝突も起きていた。本書は、事務局を務めた三菱総合研究所の現場メンバーの視点からパンデミックの裏側で繰り広げられた激動の日々を追った記録である。パンデミックやそれに類する危機がふたたび起きたら、水面下で何が起きていたのかという記録がきっと役に立つ。また、政策立案やシミュレーションに関わらない一般のビジネスパーソンにとっても、未曾有の事態に挑むマネジメントの記録は仕事のヒントになるだろう。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 五里霧中の国家プロジェクト、始動(突如降ってきた「国家プロジェクト」への参画/水面下で動いていた内閣官房コロナ室 ほか)/第2章 未知のウイルスを分析せよ(複数チームでの研究にこだわった理由/研究に着手してもらえない「契約」の壁 ほか)/第3章 たった二人で100万人対象のモニタリング検査に挑め!(新たな困難の始まり/PCRモニタリング検査の仕組みをつくれ ほか)/第4章 ワクチンは誰に打つのが正解か?(コロナ禍だからできた毎週2時間の研究会/チーム谷田部の参加で「話が通じる事務局」へ ほか)/第5章 次のパンデミックは明日起こるかもしれない(日本のEBPMはどこまで進んだのか/次のパンデミックに向けてデータ環境の整備を ほか)

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