たたかう神仏の図像学 勝軍地蔵と中世社会/黒田智【3000円以上送料無料】
[ ショップ名 ] bookfan 1号店 楽天市場店
[ 現在価格 ] 4180 円 (税込)
[ PRポイント ]
[ 商品説明 ]
著者黒田智(著)出版社吉川弘文館発売日2021年12月ISBN9784642016667ページ数321Pキーワードたたかうしんぶつのずぞうがくしようぐんじぞうと タタカウシンブツノズゾウガクシヨウグンジゾウト くろだ さとし クロダ サトシ9784642016667内容紹介戦乱に明け暮れる中世社会。人びとは、仏法により正当化された武を奮い、平和と安穏を創造する神仏を希求した。軍神たる勝軍地蔵は、どのようにして誕生し、時代とともに変貌をとげながら、今日まで生きつづけたのか。列島各地に残る700点余の作例から、勝軍地蔵信仰の誕生と中世的世界観を読み解き、800年にわたる戦争と平和の歴史を辿る。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 「日輪御影」を読む/2 勝軍地蔵の東漸/3 三つの円光—太陽と月と星のシンボリズム/4 勝軍地蔵の図像学/5 軍神論—戦勝を担保するもの/6 水の神の変貌/7 勝軍地蔵の八〇〇年