ぼくのとうさん わたしのおかあちゃん/さくら文葉【3000円以上送料無料】

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著者さくら文葉(作)出版社フロネーシス桜蔭社発売日2020年11月ISBN9784802131988ページ数69Pキーワードぼくのとうさんわたしのおかあちやん ボクノトウサンワタシノオカアチヤン さくら ふみは サクラ フミハ9784802131988内容紹介『ぼくのとうさん』『わたしのおかあちゃん』は、それぞれ独立した作品です。両作品とも、親のしごとをモチーフに、実際の子どもの詩に着想を得て、物語にしました。「ぼくのとうさん」のしごとは、市の清掃車でのしごとです。暑かったり、くさかったり、ときには残飯の水しぶきを浴びたりすることもあって、決して容易なものではありません。そんなとうさんのしごとをバカにされた主人公(3年生)のこころの葛藤、またバカにしてしまった友人のこころの痛みと成長を「はたらくこと」の意義と尊さをとおして描きます。「わたしのおかあちゃん」は、居酒屋で働きながら二人の子どもを育てています。明るく元気なおかあちゃんですが、主人公(4年生)の女の子は、母親の働くことの苦労も理解しています。ある日、平穏な三人の生活のなかに、居酒屋の店長さんが登場します。他人を受け入れることへの不安と苛立ち、故人である父親への想いを家族の絆、社会とのつながり、将来への希望をとおして描きます。ささやかだけど、お互いを思いやる日常のひとこまを描いた二つの作品は、わらいとなみだのなかに、「とうさん」と「おかあちゃん」への限りないエールであふれています。同時に、「はたらくこと」や「しごと」を意識することで、「未来の自分」や「社会の一員としての自分」、また人々とのつながりについて、考えるきっかけにもなると思います。*社名のフロネーシスとは、古代ギリシアの哲学者、アリストテレスのことばで、毎日の生活のなかで、善悪を分別し、状況に応じた適切な判断ができる実践的な知恵のことです。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

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