折口信夫死と再生、そして常世・他界/折口信夫/小川直之【3000円以上送料無料】
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やまかわうみ別冊
[ 商品説明 ]
著者折口信夫(著) 小川直之(編)出版社アーツアンドクラフツ発売日2018年04月ISBN9784908028274ページ数262Pキーワードおりくちしのぶしとさいせいそしてとこよ オリクチシノブシトサイセイソシテトコヨ おりぐち しのぶ おがわ なお オリグチ シノブ オガワ ナオ9784908028274内容紹介「死は死ではなく、生の為の静止期間であった」(「若水の話」)—。折口信夫が“古代研究”として、国文学と民俗学を辿って明らかにしたのは、「魂」の死生観が古代人に存したことにあった。「外来魂」をキーワードに「死と再生」を説く折口は一方で、古典解釈や沖縄民俗探訪から「常世・他界」という古代人の世界観を論じる。従来の死生観が問われている現在、折口信夫の死生観と、それを反映して書かれた小説「死者の書」を収録する。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次「魂」の死生学—折口信夫の「死と再生」論(小川直之)/折口信夫と鎮魂の祭儀(新谷尚紀)/山のわざおぎ—湯立て神楽の常世観(金子遊)/折口信夫「論考+小説」(死と再生/常世と他界/小説 死者の書)