教化に臨む近世学問 石門心学の立場/高野秀晴【3000円以上送料無料】

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著者高野秀晴(著)出版社ぺりかん社発売日2015年02月ISBN9784831514066ページ数414Pキーワードきようかにのぞむきんせいがくもんせきもんしんがく キヨウカニノゾムキンセイガクモンセキモンシンガク たかの ひではる タカノ ヒデハル9784831514066内容紹介日常の様々な場面で教えが広く説かれた江戸時代、期待と警戒の両義的な民衆の視線にさらされた学問の展開過程を跡づけるとともに、貝原益軒・河内屋可正・石田梅岩・手島堵庵といった人物が教化の場で学問なるものを語り出す局面に注目することで、近代の学校を乗り越える学問像の可能性を問い直す。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部(学問誘導の語り—貝原益軒『大和俗訓』の場合/「渡世」に資する学問—『河内屋可正旧記』の場合/職分に応じた学問—その困難性/動揺する教化—談義本を手がかりに)/第2部(「赤裸」になる覚悟/教化に臨まんとする「病」/教化による継承/「同輩」への教化と教育/石門心学への批判/「頑民」への教化—脇坂義堂『心学教諭録』の場合/「臍」のゆくえ)

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