現代アフリカの社会変動 ことばと文化の動態観察/宮本正興/松田素二【3000円以上送料無料】
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著者宮本正興(編) 松田素二(編)出版社人文書院発売日2002年04月ISBN9784409530276ページ数441Pキーワードげんだいあふりかのしやかいへんどうことばと ゲンダイアフリカノシヤカイヘンドウコトバト みやもと まさおき まつだ も ミヤモト マサオキ マツダ モ9784409530276内容紹介西欧による植民地支配の負の遺産を克服して、異なる文化と言語に基づく多中心の新しい社会が、今アフリカで胚胎しつつある。ヨーロッパ語を頂点とする言語秩序、泥沼の民族対立、むきだしの国家暴力、環境破壊と人権侵害…21世紀のアフリカが抱える難問の中から未来の可能性が生まれる。アフリカで生きる人々の日常から発信される最新のアフリカ像。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 国家原理と言語社会の編成(ことばと社会の生態史観—アフリカ言語社会論序説/多言語都市ジガンショール—ウォロフ化とウォロフ化への抵抗 ほか)/2 ことばから社会へ—生態学的考察(スワヒリ語はなぜザイールにまで広まったのか—その構造から探る/多言語国家における教育と言語政策—独立ナミビアの事例から ほか)/3 開発と環境の現在(民主化時代における農村地域の社会変動—マリ南部の場合/ムブナはおいしくない?—アフリカ・マラウイ湖の魚食文化と環境問題 ほか)/4 歴史と表象の問いかけるもの(世界観の植民地化と人類学—コンゴ民主共和国、ムブティ・ピグミーにおける創造神と死者/ポストコロニアル時代の移民文学—カメルーン人女性作家ベヤラの場合 ほか)