12ヶ月で学ぶ現代アート入門/山本浩貴【1000円以上送料無料】
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著者山本浩貴(筆)出版社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社美術出版社書籍編集部発売日2025年05月ISBN9784568105872ページ数220Pキーワードじゆうにかげつでまなぶげんだいあーとにゆうもん12 ジユウニカゲツデマナブゲンダイアートニユウモン12 やまもと ひろき ヤマモト ヒロキ9784568105872内容紹介そもそも「現代アート」って何? これからの現代アートはどうなる?現代アートの意味や歴史、近代美術やコンテンポラリー・アートとの違いから、政治・価値・ケアとの関係まで、現代アートをめぐる「?」を解き明かす!気鋭の文化研究者・評論家・キュレーターの山本浩貴氏による、現代アートの入門書。ウェブ版「美術手帖」上で2022年に連載された内容が書籍になりました。「意義」「多様性」「社会性」といった12のテーマを設け、初心者にとっても読みやすい語り口で、具体的な作家にふれながら解説します。また書籍化にあたり、新たに「マーケット」と「ケア」の2つ章を追加。さらに、会田誠、飯山由貴、尾崎翠(明日少女隊)らアーティストと、小川公代(文学)、松村圭一郎(人類学)ら研究者のインタビューを収録。これを入口としてさらに深く知りたいという方に向けてのブックガイドも掲載します。歴史と現在、両方の視点から、現代アートとは何かが学べる1冊です。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1回 そもそも「現代アート」って何?—現代アートの「定義」/第2回 「現代アート」はいつから始まる?—現代アートの「系譜学」/第3回 「現代アート」の「現代」は何を意味する?—現代アートの「意義」/第4回 「現代アート」と「近代美術」の違いは?—現代アートの「特性」/第5回 「コンテンポラリー・アート」と「現代美術」の違いは?—現代アートの「含意」/第6回 目に見えないものが「アート」になる?—現代アートの「多様性」/第7回 「現代アート」の物語はひとつ?—現代アートの「歴史」/第8回 政治的でない「現代アート」はないって本当?—現代アートの「政治性」/第9回 「現代アート」はいかにして社会を変えるか?—現代アートの「可能性」/第10回 これからの「現代アート」はどうなる?—現代アートの「未来」/第11回 「現代アート」のマーケットってどんなもの?—現代アートの「価値」/第12回 ケアの思想が「現代アート」にもたらすものは?—現代アートの「互恵性」/インタビュー1 尾崎翠(明日少女隊)「意識変革のためにアートは有効であるか」/インタビュー2 飯山由貴「個人と社会のあいだの違和感を見据える」/インタビュー3 会田誠「芸術はメッセージを伝えるための器ではない」/インタビュー4 松村圭一郎「ポスト資本主義におけるアートの価値とは?」/インタビュー5 小川公代「ケアの想像力を育む文学と美術の可能性」/現代アートをより深く知るためのブックガイド