「国書」の起源 近代日本の古典編成/品田悦一/齋藤希史【1000円以上送料無料】
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著者品田悦一(著) 齋藤希史(著)出版社新曜社発売日2019年09月ISBN9784788516441ページ数238Pキーワードこくしよのきげんきんだいにほんのこてん コクシヨノキゲンキンダイニホンノコテン しなだ よしかず さいとう ま シナダ ヨシカズ サイトウ マ9784788516441内容紹介令和改元を機に、万葉集などの日本の古典をさして「国書」という語が言われだした。しかしこの語は意外に新しく、明治国民国家の教育体制の構築期に産まれたのだという。「国書」の起源に国学、国文学、漢学などから多面的に迫った好著。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 国学と国文学—東京大学古典講習科の歴史的性格/第2章 漢学の岐路—古典講習科漢書課の位置/第3章 漢文とアジア—岡本監輔の軌跡と企て/第4章 国民文学史の編纂—芳賀矢一の戦略と実績/第5章 国家の文体—近代訓読体の誕生/第6章 『万葉集』の近代—百三十年の総括と展望/関連資料集