大正女官、宮中語り/山口幸洋/河西秀哉【1000円以上送料無料】

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著者山口幸洋(著) 河西秀哉(監修)出版社創元社発売日2022年09月ISBN9784422201672ページ数183Pキーワードたいしようによかんきゆうちゆうがたりたいしようじよ タイシヨウニヨカンキユウチユウガタリタイシヨウジヨ やまぐち ゆきひろ かわにし ヤマグチ ユキヒロ カワニシ9784422201672内容紹介「聞いてくれればどんなことでも話しますよ」。伝説の絶版本・『椿の局の記』が歴史学者・河西秀哉による脚注・解説付きで待望の復刊。大正天皇・貞明皇后の最側近として仕えた高等女官・坂東登女子の回想録。女官の過酷な仕事、恋愛、生理事情、「お茶目さん」だった大正天皇の一日やその素顔とは。お金の使い方がわからず三越へのお使いで戸惑ったこと、大正天皇・皇后と雪だるまを作ったこと、宮内大臣に水をかけていたずらをしたことなど。髪をかちこちにして、袴を蹴って歩いた日々の思い出を、言語学者の山口幸洋がまとめる。「おテーフル(テーブル)」や「ならしゃる」など独特な御所言葉集とそのアクセントも考察。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 宮中出仕へ(近所に住む元大正女官/明治天皇に見込まれて)/第2章 女官になる(椿局の名乗り/女官達の日常写真/明治さま(明治天皇)のこと/女官のことば使い/女官周辺の人々/宮中からの外出/お清ちょうず(手洗)のこと/お毒見役として)/第3章 大正天皇との日々(天皇の御食事/孝明天皇毒殺説/おつむさん/大正天皇はお茶目さん/昭憲皇太后さま/皇太子の頃/下され物/御寝所/皇后さまとの日々/貞明皇后の夢/大正天皇の御一日/神嘗祭・新嘗祭/侍立・供奉/女官の生活/関東大震災/ご転地/御異例さん(御病気)/葉山へ/御崩御から諒闇まで)/第4章 宮中を下がって(和歌の回想/御所ことば覚書/大正天皇さまのこと)

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