野生の猛禽を診る 獣医師・齊藤慶輔の365日/齊藤慶輔【1000円以上送料無料】
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著者齊藤慶輔(著)出版社北海道新聞社発売日2014年06月ISBN9784894537392ページ数254Pキーワードやせいのもうきんおみるじゆういしさいとう ヤセイノモウキンオミルジユウイシサイトウ さいとう けいすけ サイトウ ケイスケ9784894537392内容紹介釧路湿原内にある野生生物保護センターを拠点に、全国でも数少ない野生専門の獣医師として働く著者の活動の記録。特に傷ついたシマフクロウ、オオワシ、オジロワシといった希少猛禽類の救護と治療を担い、野生復帰という大目標に向け日々心血を注ぐ。エゾシカ猟が原因の鉛中毒、鉄道・自動車や風力発電施設への衝突事故など、絶滅の危機に瀕する鳥たちを取り巻く人為的危機が増す中で、被害状況の把握とその予防に力を尽くす著者が訴える「環境治療」の考え方とは何か。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1章 猛禽類を守る(なぜ猛禽類を守るのか/野生生物保護センターの役割 ほか)/2章 鉛中毒(ワシが大量死/エゾシカ猟増加に連れて ほか)/3章 人間界との軋轢(事故予防と専門家との連携/具体的な予防策を提示 ほか)/4章 大量死防止と「野へ返す」こと(サハリン資源開発の脅威/人獣共通感染症への対応 ほか)/5章 未来へ—(厳しい台所事情の中で/苦い経験が生んだ診療具 ほか)