【送料無料】経済政策論 日本と世界が直面する諸課題/瀧澤弘和/小澤太郎/塚原康博
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著者瀧澤弘和(著) 小澤太郎(著) 塚原康博(著)出版社慶應義塾大学出版会発売日2016年01月ISBN9784766422627ページ数396Pキーワードけいざいせいさくろんにほんとせかいがちよくめん ケイザイセイサクロンニホントセカイガチヨクメン たきざわ ひろかず おざわ た タキザワ ヒロカズ オザワ タ9784766422627内容紹介「経済政策論」とは、今日の市場経済のなかで政府がどのような政策を遂行することが望ましいのかを考える学問である。 本書は、理論で説明しやすい政策課題を順に取り上げるのではなく、2030年までを視野に入れ、そこへ向けた日本経済の重要課題(イシュー)の方から経済政策を論じるという新しいアプローチをとる教科書。 エネルギー問題、環境問題、少子高齢・人口減少社会における社会保障、世界的な分業構造の転換のなかでの産業政策、政策転換を迫られている日本農業、非正規雇用比率が上昇している労働市場などについて、理論的背景、制度的問題点、今後に向けた方向性をバランスよく解説している。 さらに、現実の政策決定を左右する多様な要素 —— 安全保障、社会と経済の関係、行動経済学的側面など —— にも言及し、読者である学生が幅広い思考に基づいて、現実の経済政策を自分自身で評価する目を養うことのできる新しい教科書を目指している。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 経済政策論への招待(経済政策論を学ぶ意味/現代日本経済が直面する諸課題)/第2部 2030年への課題と政策(財政政策・金融政策をめぐるいくつかのトピック/労働市場改革/社会保障をめぐる諸問題/エネルギー問題と政策/環境問題と政策/産業に関する経済政策/農業政策)/第3部 経済政策への視角(戦後日本の経済システムの理論的把握/日本の経済システムはどこに向かうのか—システム変化の視点/望ましい政策の実現がなぜ難しいのか/マクロ経済学の要点整理)