大震災後の日本経済 100年に1度のターニングポイント/野口悠紀雄【1000円以上送料無料】
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著者野口悠紀雄(著)出版社ダイヤモンド社発売日2011年05月ISBN9784478016121ページ数232Pキーワードだいしんさいごのにほんけいざいひやくねんにいちど ダイシンサイゴノニホンケイザイヒヤクネンニイチド のぐち ゆきお ノグチ ユキオ9784478016121内容紹介感情論では経済は衰退する。いまこそ合理的な選択を。この逆境を新しい日本をつくる機会に変えよう。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 復興にかかる厳しい供給制約(今後の経済制約は、供給面にある/きわめて深刻な電力制約/投資が増えるのに生産を拡大できない/円高も増税も拒否すればインフレになる/これまでの経済ショックとの違い)/第2章 電力消費抑制に価格メカニズムの活用を(価格か統制か/提言1:法人のピーク時需要抑制/提言2:家庭のピーク時需要抑制/どの程度の引き上げが必要か/提言3:税による需要抑制/統制経済の復活を許してはならない)/第3章 当面の復興財源をどこに求めるか(復興財源の方向付けが何もなされていない/この機会に財政構造の徹底的見直しが必要/法人税減税はもともと必要なかった/復興財源に奇策はあり得ない)/第4章 国債に頼ればインフレになる(巨額の国債に頼っていた日本の財政/これまで国債はどのように消化されてきたか/復興財源を国債に求めた場合の破たんのシナリオ)/第5章 震災後日本経済のブループリント(工場を西に、サービスを東に/脱工業化経済の確立をめざす/一ドル=五〇円台でも揺るがない経済を作る/資産大国として生きる)