抵抗のカルトグラフィ 占領下日本/沖縄文学の身体と空間 [ 佐久本 佳奈 ]
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占領下日本/沖縄文学の身体と空間 佐久本 佳奈 青弓社テイコウノカルトグラフィ サクモト カナ 発行年月:2026年02月26日 予約締切日:2026年01月16日 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784787292834 佐久本佳奈(サクモトカナ) 1990年、沖縄県生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。博士(学術)。日本大学文理学部国文学科助教。専攻は日本近現代文学、沖縄文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 日本/沖縄をめぐる認知地図/第1章 身体ー空間の再利用ー梅崎春生「蜆」(一九四七年)/第2章 性の管理と空間表象ー大城立裕「白い季節」(一九五五ー五六年)と広池秋子「オンリー達」(一九五三年)/第3章 〈法〉の手前の監禁空間ー大江健三郎「人間の羊」(一九五八年)/第4章 占領の裏座敷ー大城立裕「カクテル・パーティー」(一九六七年)/第5章 家出を夢みる女たちー新垣美登子「黄色い百合」(一九五四ー五五年)/第6章 ハンセン病者の占領空間ー沖縄愛楽園機関誌「愛楽」の作品群/第7章 「別空間」への想像力ー崎山多美「アコウクロウ幻視行」(二〇〇六年)/終章 地図を書き換える 占領を描いた戦後の日本文学と沖縄文学を丁寧に読み解き、法・人種・階級・ジェンダーという分断線が刻まれる私たちの身体性に着目する。女性や障碍者たちの複数の声を響き合わせ、「本土と沖縄」という空間を超えて新たな「抵抗の地図」を想像する文学研究の可能性。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)