平安装束の陰影 [ 川村裕子 ]

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川村裕子 武蔵野書院ヘイアン ショウゾク ノ インエイ カワムラ,ユウコ 発行年月:2025年12月 予約締切日:2025年12月19日 ページ数:384p ISBN:9784838608140 川村裕子(カワムラユウコ) 東京都生まれ。武蔵野大学客員教授。博士(文学)[立教大学] 福家俊幸(フクヤトシユキ) 香川県生まれ。早稲田大学教授。博士(文学)[早稲田大学](本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 『竹取物語』の〈時代〉ー作中の装束関連記事をめぐってー(有馬義貴)/「くつ」を取る左大臣/「くつ」を履かせる時方ー『うつほ物語』の「くつ」と『源氏物語』の愛情表現ー(池田大輔)/平安期装束における復元考証の課題点ー形態とかさねの成立とー(宇都宮千郁)/『蜻蛉日記』下巻の賀茂臨時祭の出車ー「紫の織物重なりたる袖」は時姫かー(川村裕子)/下田歌子の宮仕え体験と装束ー『源氏物語講義』を中心にー(久保貴子)/『今とりへばや』のことばとしぐさー「引きかづく」を中心にー(佐竹知佳)/紫式部にとっての〈禁色〉ー『紫式部日記』における「心々」なる表現をめぐってー(柴田まさみ)/装束調製に見える日常ー『うつほ物語』俊蔭女・『源氏物語』紫上を中心にー(末澤明子)/『大鏡』道長から贈られた「裳・唐衣」ー禎子内親王の裳着の儀ー(高橋麻織)/指貫の裾を濡らす光源氏ー『源氏物語』「蓬生」巻の常陸宮邸訪問をめぐってー(竹内正彦)/『栄花物語』の装束表現ー伊周批判の一方法ー(中島和歌子)/平安文学に描かれる小袿の意義ー未成年女子着用例をめぐってー(畠山大二郎)/平安文学における服飾表現の西洋諸語への翻訳と服飾文化の伝達の可能性についてー女性の装束に着目してー(フィットレル・アーロン)/『讃岐典侍日記』上巻の装束描写ー一体化した世界の中でー(福家俊幸)/「山吹の花色衣ぬしや誰」と「言はで思ふぞ言ふにまされる」ー『枕草子』「殿などのおはしまさで後」章段における定子の消息への道程ー(森田直美)/『うつほ物語』の衣装描写ー女房装束と童装束を中心にー(諸井彩子)/若葉下巻の女楽と歌合の装束についてー服飾を物語るということー(吉野誠)/出衣攷ー光源氏は〈出衣〉をしたかー(渡辺開紀)/おわりに(川村裕子)(福家俊幸) 本論文集は、装束の精鋭研究者による斬新な見解が並んでいる。これらは研究者のみならず、平安装束に興味がある方々に、新たな読みを提示しているものと確信している。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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