黎明期の活字出版 和装活版本から文学書肆春陽堂の成立 [ 山田俊治 ]
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和装活版本から文学書肆春陽堂の成立 山田俊治 勉誠社レイメイキノカツジシュッパン ヤマダシュンジ 発行年月:2025年12月19日 予約締切日:2025年12月18日 ページ数:320p サイズ:単行本 ISBN:9784585390510 山田俊治(ヤマダシュンジ) 1950年生まれ。横浜市立大学名誉教授。専門は日本近代文学研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第一部 活字出版と活版書肆(活字出版の黎明/和装活版本 美装の系譜/活版小説の出版ー共隆社について/こより綴じの和装活版本の試み/ある出版人のことー清水市次郎)/第二部 初期春陽堂の展望(東京芝新橋新桜田町書林/日本橋区通四丁目に進出/文学書肆春陽堂の成立) 一八八〇年代の日本は、江戸時代以来の整版印刷にかわり、活字を利用した活版印刷が広く展開していく時期であった。活字印刷でありながら和綴じで製本され、時には錦絵の表紙で飾られた和装活版本、俗文学の新たな媒体となったボール表紙本、合冊を前提としたこより綴じの逐次出版物など多様な書型が生み出され、また、法制度の制定、新興業者の参入などが重なり、時代は混沌の様相を呈していたー。この日本出版史における近代移行期に人びとはどのように対応していったのか。共隆社や春陽堂など当時に勃興展開した版元の刊行書籍や関連資料を博捜・蒐集し、多角的な読み解きにより活字印刷黎明期の出版文化の有り様を通史的に描き出す意欲作!掲載図版約三五〇点! 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム 出版・書店