見知らぬ神の跡を辿って 新約聖書とギリシア・ローマ世界 [ 川島 重成 ]
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新約聖書とギリシア・ローマ世界 川島 重成 新教出版社ミシラヌカミノアトタドッテ カワシマ シゲナリ 発行年月:2025年10月24日 予約締切日:2025年10月23日 ページ数:360p サイズ:単行本 ISBN:9784400111887 川島重成(カワシマシゲナリ) 1938年京都市生まれ。1961年国際基督教大学教養学部人文科学科卒業。1963年東京大学大学院西洋古典学修士課程修了。同年東大教養学部助手(西洋古典学)。1969年国際基督教大学講師。その後助教授、教授を経て、2000年より国際基督教大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第一部 新約講義ー福音書とパウロ書簡から(福音としての愛敵の教え/仲間を赦さない家来の譬え/一つのものと多くのものーマリアとマルタ/香油を注ぐ(塗る)女、そしてユダ/神なき者の義認・全被造物救済の希望/パウロの死生観・復活観/パウロにおける和解と贖罪信仰ーイエスの絶叫「エロイ・エロイ・レマ・サバクタ二」との関連をめぐって/「ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも」ーパウロ・ローマ書・関根正雄先生)/第二部 ヘレニズムとヘブライズムの関係をめぐって(ギリシア思想と福音/ローマ世界と初期キリスト教/ウェルギリウス『牧歌』第四歌における黄金時代ーイザヤ書のメシア預言との類似性をめぐって/人間と人間を超えるものー森有正とギリシア/見知らぬ神の跡を辿ってーヘレニズムとヘブライズムの旅/短章五題) 神とは誰か、人間とは何ものか。西洋精神の二源流である聖書思想とギリシア・ローマ思想はいわば信と知の代表にも擬せられ、相矛盾するものと捉えられがちである。それぞれの神を追い求めた精神は、対立するのみなのだろうか。もとより著者は両者の安易な統合を図るのではない。著者にとって両思想は、あるべき緊張を維持しつつ相互にこだましあってきた。両者の真摯かつ寛やかな対話を希求する18の講演とエッセイ。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 キリスト教