古墳時代における札式甲冑の導入・展開とその背景 [ 初村 武寛 ]

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初村 武寛 六一書房コフンジダイニオケルコザネシキカッチュウノドウニュウテンカイトソノハイケイ ハツムラ タケヒロ 発行年月:2025年04月03日 予約締切日:2025年04月02日 ページ数:371p サイズ:単行本 ISBN:9784864451703 初村武寛(ハツムラタケヒロ) 1984年福岡県生まれ 長崎県出身。現在、公益財団法人元興寺文化財研究所 主任研究員。専門分野:古墳時代の甲冑を中心とした金属製品。金属製遺物の保存処理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 札式甲冑研究史と本書の目指すところ/第1部 古墳時代中期における札式甲冑の導入と展開(古墳時代中期における札甲の変遷/日本列島における導入期札甲の構造と副葬の背景/古墳時代中期における札式付属具の基礎的検討/倭への重装騎兵装備の導入ー和歌山県大谷古墳の事例から/古墳時代中期における渡来系遺物の受容とその画期)/第2部 古墳時代後期における甲冑の製作・用途とその性格(裲襠式札甲を含む武装の解明とその意義ー愛知県大須二子山古墳出土甲冑セットと副葬状況に着目してー/衝角付冑と札式付属具の連結過程/日本列島における朝鮮半島系札甲副葬古墳とその周辺/革札を用いた札甲の構造とその意義/古墳時代以後ー飛島寺・東大寺例にみる札甲の構造)/第3部 札式甲冑の導入・展開期における副葬品群の様相(同型鏡群の比較検討からみた副葬品の製作・入手・伝世/鈴付銅器の変遷と用途)/日本列島における渡来系技術の受容とその背景 古墳時代中期に日本列島にもたらされた札式甲冑は、構造の革新を行いながら次第に数を増し、古墳時代後期には倭の甲冑の中核を担うようになる。札式甲冑は先行研究においても扱われてきた遺物ではあったが、その構造や用途については不明な点が多かった。本書では特に古墳時代中期の資料を中心として、札式甲冑の構造復元と用途の検討に踏み込み、札式甲冑の導入から展開における過程を検討する。また、本書では著者が近年取り組んでいる3Dデータからの資料比較として、札式甲冑の導入・展開期に存在する同型鏡群・鈴付銅器を取り上げ、再考を試みる。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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