見立てと女語りの日本近代文学 斎藤緑雨と太宰治を読む [ 齋藤 樹里 ]

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斎藤緑雨と太宰治を読む 齋藤 樹里 文学通信ミタテトオンナガタリノニホンキンダイブンガク サイトウ ジュリ 発行年月:2025年03月10日 予約締切日:2025年03月09日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784867660775 齋藤樹里(サイトウジュリ) 1994年福島県いわき市生まれ。國學院大學文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、國學院大學兼任講師・早稲田大学非常勤講師ほか。日本近現代文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 近代文学の「芝居」と「女性」ー「見立て」と「女語り」の観点からー/第一章 近代とは何かー明治二十年代と「芝居」(斎藤緑雨「かくれんぼ」論ー「芝居」という装置ー/斎藤緑雨「油地獄」論ー「女殺」を欠く“地獄”ー/斎藤緑雨「門三味線」論ー常盤津の物語/坪内逍遥「梓神子」論ー近代への接続)/第二章 太宰治の「女語り」1ー構築される「女性」ー(太宰治「燈龍」論ー“記録”される言葉と“記憶”による語りー/太宰治「きりぎりす」論ー“剥奪”の先の希求/太宰治「千代女」論ー「わからな」い少女/太宰治「皮膚と心」論ー「女」化する「私」/太宰治「待つ」論ー待つてゐる「私」の“姿勢”/太宰治「饗応夫人」論ー「饗応夫人」になる「私」)/第三章 太宰治の「女語り」2ー「芝居」の中の「女性」ー(太宰治「おさん」論ー小春の欠如と見立てられた「おさん」ー/太宰治「ヴィヨンの妻」論ー『仮名手本忠臣蔵』への接近と離脱ー)/附章 コリア語からの視点ー翻訳と物語ー/終章 「芝居」と「女性」、その接点についてー「見立て」られる「女語り」ー 近代文学を「見立て」という「芝居」的な観点から捉えると何がわかるのか?「芝居」と“近代批評”を接続する。“女性独白体”における「女性」とは何か?性別を二分することの必然性が突き崩されているいま、近代文学のテクストをどう読んでいくのか。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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