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十返舎一九『越中楯山幽霊邑讐討』を読む 福江 充 法藏館タテヤマジゴクダニノアダウチ フクエ ミツル 発行年月：2024年12月27日 予約締切日：2024年12月26日 ページ数：160p サイズ：単行本 ISBN：9784831862907 福江充（フクエミツル） 1963年、富山県生まれ。1989年、大谷大学大学院文学研究科修士課程修了。北陸大学国際コミュニケーション学部教授。文学博士（金沢大学）。第9回日本山岳修験学会賞・第3回日本学術振興会賞・第24回とやま賞を受賞。平成19年度富山県優良職員表彰。平成26年度日本博物館協会顕彰。日本山岳修験学会理事、日本宗教民俗学会委員、越中史壇会委員、富山民俗の会幹事、日本民俗学会会員。真宗大谷派・善住寺住職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第一章　意訳（『越中楯山幽霊邑讐討』の登場人物／『越中楯山幽霊邑讐討』の内容（意訳）　ほか）／第二章　解説（十返舎一九と越中国立山／書誌／十返舎一九の職歴／『越中楯山幽霊邑讐討』の巻頭言の翻刻と翻訳（意訳）／『越中楯山幽霊邑讐討』の巻頭言からの分析／『越中楯山幽霊邑讐討』の蔵版目録に見る山東京伝の讐討ち物／『越中楯山幽霊邑讐討』の目次と内容構成および特徴／『越中楯山幽霊邑讐討』と鶴屋南北（四代目）の怪談物　ほか） 横恋慕からのストーカー、殺人事件に幽霊、詐欺、最後はあだ討ちで締めくくる。十返舎一九がお得意の洒脱な筆致で霊場・立山を舞台に描く、一大スペクタクル！ 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 人文・思想・社会 文学 古典文学