読書装置と知のメディア史 近代の書物をめぐる実践 [ 新藤 雄介 ]
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近代の書物をめぐる実践 新藤 雄介 人文書院ドクショソウチトチノメディアシ シンドウ ユウスケ 発行年月:2024年02月28日 予約締切日:2024年02月27日 ページ数:400p サイズ:単行本 ISBN:9784409241622 新藤雄介(シンドウユウスケ) 1983年、埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。博士(社会情報学)。現在、福島大学行政政策学類に勤務。専門は、メディア史、社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 問題の所在と本研究の方法/第1部 読書装置の黎明(明治民権運動における声と活字と書籍館ー集会条例による政治/学術の区分の発生とその内外領域/明治後期の巡回文庫と地域組織ー図書閲覧所から巡回文庫へ)/第2部 読書装置の普及(大正期における文庫の遍在ー蔵書の多様化する形態と施設/大正期における図書館の爆発的増加ー簡易図書館と小学校と地域組織)/第3部 蔵書なき読書装置の普及(大正期におけるパンフレット出版と社会主義知識の大衆的浸透ー社会運動における学習会・研究会/昭和初期の社会運動と読書会・研究会/戦時下の読書運動と読書会)/読書装置と書物をめぐる実践の構図 明治から昭和戦前まで「読書」は、人々の知の伝達にどのような影響をもたらしたのか。また、読まないが知っているという「潜在的読書」の存在をどう理解するべきか。それは「書物ー読む」という特権的な関係性を解除することで可能となる。書物をめぐる様々な行為と、これまで周縁化されてきた読書装置との関係を分析し、書物と人々の歴史に新たな視座を与える力作。 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム 図書館・書誌学