増補 借家と持ち家の文学史(956;956) 「私」のうつわの物語 (平凡社ライブラリー) [ 西川 祐子 ]

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「私」のうつわの物語 平凡社ライブラリー 西川 祐子 平凡社ゾウホ シャクヤトモチイエノブンガクシ ニシカワ ユウコ 発行年月:2023年11月06日 ページ数:496p サイズ:全集・双書 ISBN:9784582769562 西川祐子(ニシカワユウコ) 1937年東京生まれ、京都育ち。京都大学大学院博士課程修了。パリ大学大学博士。日本とフランスの近・現代文学研究、女性史、ジェンダー論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 借家の文学史/第2章 生きられた家・描かれた家(家族の家の時代/部屋の時代/離合集散の時代)/第3章 持ち家と部屋の文学史(ドールズ・ハウスの舞台 建築の様式と小説の様式ー継承と変化/小島信夫「うるわしき日々」ー最後の「父の家」小説/津島佑子「風よ、空駆ける風よ」ー「母の家」小説の変化/漂流する部屋ー「居場所」探しの冒険物語)/第4章 文学は、大河から海へ向かう(黒川創「かもめの日」/岸政彦「図書室」、「リリアン」/白尾悠「サード・キッチン」 ほか) 明治から令和までに書かれた大量の小説群を、「一冊の大河小説」として読む、破天荒な試み。小説には、家制度の解体から核家族化を経て、一人暮らしが激増する現在までの「家」や「家族」、そして、その時の「私たち」が、何を感じ、望み、考えてきたのかが、繰り返し描かれてきた。戦争やパンデミックで孤立や分断が進むいま、小説は「私たち」の、どんな苦悩と希望を映すのか。世界文学へと続く、十二作品の論考を増補。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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