視て語る王朝散文選 (テキスト) [ 小山 利彦 ]
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テキスト 小山 利彦 原 豊二 和泉書院ミテカタルオウチョウサンブンセン コヤマ トシヒコ ハラ トヨジ 発行年月:2023年06月01日 予約締切日:2023年05月16日 ページ数:104p サイズ:単行本 ISBN:9784757610576 小山利彦(コヤマトシヒコ) 専修大学名誉教授。博士(文学) 原豊二(ハラトヨジ) 天理大学教授。博士(文学) 園山千里(ソノヤマセンリ) 国際基督教大学准教授、ポーランド国立ヤギェロン大学Habilitation(教授資格)付き准教授。博士(文学) 菅原郁子(スガワライクコ) 文教大学専任講師。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大和物語(亭子の院(一段〜二段)ー宇多天皇の退位/兼盛(五六段〜五八段)ー恋と旅の顛末 ほか)/源氏物語(光源氏物語の前代(桐壺)ー玄宗と楊貴妃の例/ヒロインの登場(若紫)ー舞台の北山 ほか)/枕草子(春はあけぼのー四季折々の美/清涼殿の丑寅の隅のー中関白家の栄耀 ほか)/大鏡(雲林院の菩提講ー二人の翁と若侍の出逢い/都府楼の鐘ー菅原道真の左遷 ほか) 教室や書物の世界を越えて王朝文学を学ぶための案内書。王朝(平安)文学を、歴史・文化・風景との関連でとらえ、作品理解を深める。フィールドワークを含む実証研究や国際的研究の成果をもとにし、実地調査・ゼミ研修・海外への普及などにも必携の書。『大和物語』『源氏物語』『枕草子』『大鏡』からそれぞれ八場面程度の本文に詳細な注を加え、関連する多彩な写真と解説を見開きで収める。学びの視野を広げるさまざまな視点のコラムも充実。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 人文・思想・社会 文学 古典文学