医療民俗学序説 日本人は厄災とどう向き合ってきたか [ 畑中 章宏 ]
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日本人は厄災とどう向き合ってきたか 畑中 章宏 春秋社イリョウミンゾクガクジョセツ ハタナカアキヒロ 発行年月:2021年10月20日 予約締切日:2021年09月22日 ページ数:244p サイズ:単行本 ISBN:9784393291368 畑中章宏(ハタナカアキヒロ) 1962年大阪生まれ。民俗学者・作家。著書に『柳田国男と今和次郎』『『日本残酷物語』を読む』(平凡社新書)、『災害と妖怪』『津波と観音』(亜紀書房)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 医療民俗学序説(「医療民俗学」と「医療人類学」/集団による病の予防 ほか)/2 ケガレとコロナ(疫病神とウイルス/アマビエ・ブームと「物言う魚」 ほか)/3 二一世紀の「まじない」(東京に奉納された「絵馬」ー新海誠監督『天気の子』/水害伝承を記憶した「祭り」 ほか)/4 災害伝承を旅する(下地島の「ヨナタマ」ー津波/甲州・信州の「風三郎」ー風害 ほか)/5 「残酷」の時代に(「災害弱者」は救われてきたのか/難民・移民に冷たい国の難民・移民史 ほか) 禍を祓う祈りと呪い。疫病や天変地異などの「厄災」を民俗学的にとらえると見えてくるものとは?災害民俗学の一系譜として“民俗の医療”の端緒をひらく。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣