パチンコ (ものと人間の文化史 186) [ 杉山 一夫 ]
[ ショップ名 ] 楽天ブックス
[ 現在価格 ] 3520 円 (税込)
[ PRポイント ]
【楽天ブックスならいつでも送料無料】
[ 商品説明 ]
ものと人間の文化史 186 杉山 一夫 法政大学出版局パチンコ スギヤマ カズオ 発行年月:2021年06月21日 予約締切日:2021年05月12日 ページ数:372p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588218613 杉山一夫(スギヤマカズオ) 1950年、横須賀市生まれ。72年、同市在住の、若江漢字・栄〓夫妻に銅版画の手ほどきを受ける。以後独学で内外の国際展に出品。アンダーワールドの女性たちを描き、82年、日本版画協会奨励賞受賞。主な受賞歴に、91年、第3回ルブリン・マイダネク国際反戦芸術トリエンナーレ準大賞受賞など。大英博物館ほかに作品収蔵。神奈川国際版画アンデパンダン展委員、日本版画協会委員、かながわ版画振興会事務局長を経て、89年、昭和が消えるとともにパチンコのルーツ解明に挑む。2020年6月、パチンコ誕生博物館をオープンする。現在、日本版画協会、日本美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) パチンコの神様「正村ゲージ」/ねつ造正村ゲージ伝説/「バガテール」の伝来/「ウォールマシン」の誕生/「一銭パチンコ」の誕生/「パチンコタイプ菓子販売機」の誕生/昭和八年、大流行の「コリントゲーム」/鈴富商会の創業と全国展開/昭和六年、大阪に次ぎ金沢でパチンコ機生産が始まる/昭和一〇年過ぎ、日本製現存最古の「ピンボールマシン」/昭和一〇年頃「メタル式パチンコ」大陸進出/現存最古の「スマートボール」/パチンコ、第二の誕生/七・七禁令と企業整備令で、パチンコ地下に埋もれる/パチンコ再開、ねつ造正村ケージの始まり/武内国栄と長崎一男の確執/「正村ゲージ」は正村竹一の考案ではない/吉行淳之介、第一回パチンコ文化賞受賞/パチンコホールのオートメーション化/手打ち式パチンコの終焉/ミン・ジン・リー『PACHINKO』の時代 バガテールの伝来、ウォールマシンの登場、そしてパチンコの誕生へ。昭和を象徴する大衆娯楽「パチンコ」の全貌を物語る。ミン・ジン・リー『PACHINKO』の時代背景もより深くわかる、パチンコ史の決定版。 本 ホビー・スポーツ・美術 ギャンブル パチンコ