石橋湛山の経済政策思想 現代のデフレを照射する分析(仮) [ 原田泰 ]

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現代のデフレを照射する分析(仮) 原田泰 和田みき子 日本評論社イシバシタンザンノケイザイセイサクシソウ ハラダ ユタカ ワダ ミキコ 発行年月:2021年02月13日 予約締切日:2021年02月12日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784535559790 原田泰(ハラダユタカ) 名古屋商科大学ビジネス・スクール教授。1950年東京生まれ。1974年東京大学農学部農業経済学科卒業。経済企画庁入庁、同庁国民生活局国民生活調査課長、調査局海外調査課長、財務省財務総合政策研究所次長、株式会社大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日本銀行政策委員会審議委員などを経る。学習院大学経済学博士。主著『昭和恐慌の研究』(岩田規久男他共著、日経・経済図書文化賞受賞)、『日本国の原則』(石橋湛山賞受賞)など 和田みき子(ワダミキコ) 近代史研究家、明治学院大学社会学部付属研究所研究員。1951年福岡生まれ。1975年早稲田大学第一文学部社会学科卒業。コピーライターとして働く傍らフィリピン・ミンダナオにて保健プログラムに参加。NGO「アジア井戸ばた会」を設立し日本の上総掘り技術を現地に伝える。助産師資格取得後フランスの産院にて研修。明治学院大学社会学博士。「1920年代の都市における巡回産婆事業ー経済学者、猪間驥一の調査研究を通して」にて第4回河上肇賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 石橋湛山の昭和恐慌理解/第2章 石橋湛山の昭和恐慌理解はなぜ葬られたのか/第3章 石橋湛山の昭和恐慌理解とケインズの金融理論/第4章 戦後インフレーションは石橋湛山の責任か/第5章 石橋湛山なら現在の金融政策をどのように考えるか/第6章 なぜ傾斜生産方式が有沢広巳の業績になったのか/第7章 石橋湛山と太平洋会議ー人口問題を中心に/結論 石橋湛山の経済政策思想とは何か 石橋が正しく評価されていれば日本はデフレに陥らなかった。石橋湛山の昭和恐慌に対する正しい理解と提言はなぜ歴史から消えたのか。経済においても人間と資本の活用こそが最も重要という信念はなぜ伝わらなかったのか。文献とデータを丹念に追い、その謎を解き明かす。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学

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