動く・集まる (生態人類学は挑む SESSION 1) [ 大塚 柳太郎 ]
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生態人類学は挑む SESSION 1 大塚 柳太郎 京都大学学術出版会ウゴクアツマル オオツカ リュウタロウ 発行年月:2020年12月22日 予約締切日:2020年10月23日 ページ数:336p サイズ:全集・双書 ISBN:9784814003112 大塚柳太郎(オオツカリュウタロウ) 自然環境研究センター理事長・東京大学名誉教授。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 「動く」ことで生きるー空間利用の生物文化適応(「動く」ことで形作られるチンパンジー社会/コンゴ盆地熱帯雨林の狩猟採集生活/マレー半島の狩猟採集民スマッ・ブリー移動性と資源利用/「動く」戦略からみたオセアニアにおけるヒトの移住史)/第2部 「集まる」ことの原点ー個体群の再生産のエコロジー(生まれる、動く、集まる、去る、そして死ぬーサルたちのマイクロデモグラフィー/「集まる」のための性行動と再生産)/第3部 「集まる」ことの現在ー変容する社会における出生・死亡・移動(アラブ農村における人口増加と適応史ーヨルダン南部に定住したサブサハラ出自集団/集まる人々と動く家畜ー遊牧民レンディーレの定住集落/「未婚」「非婚」そして「結婚」ーサンプル女性の自律と出自集団への帰属/少子化による人口圧の上昇と生業変化ーラオス定住農業社会の変容)/「動く」と「集まる」からみるヒトー人間ー環境系の変遷史 砂漠、山岳、熱帯雨林、そして海…死を招く苛酷な環境を越えてもなぜ、ヒトは「ここではない、どこかへ」向かうのか?「移動」と「定住」に焦点をあて、グローバル化し複雑になる世界の根源を探る。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣