寺山修司の写真 [ 堀江秀史 ]

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堀江秀史 青土社テラヤマシュウジノシャシン ホリエヒデフミ 発行年月:2020年11月26日 予約締切日:2020年10月20日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784791773268 堀江秀史(ホリエヒデフミ) 1981年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学比較文化コース助教。専門は戦後日本の映像文化・メディア論・クロスジャンル論。立正大学、学習院女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 寺山写真研究の現在/第1部 寺山修司と写真ー一九六〇年代日本写真の伴走者(写真における“ダイアローグ”ー時評「カメラによって“何を燃やす”」(一九六七年)/一九六〇年代写真界との理念の共有/開かれた書物ー単行本『街に戦場あり』(一九六八年)の違和感/森山大道との緩やかな別れー写真ジャンル論と方法の重複/中平卓馬との理念的決別ー写真家と被写体の関係を巡って/「無言劇」の示したもの)/第2部 寺山修司の写真ー半写真家の仕事(寺山写真の行方/さらなる境地へー仮想敵としての篠山紀信/嘘と“ダイアローグ”ー写真集『犬神家の人々』(一九七五年)を読む)/再び、「街に戦場あり」の三人について 寺山修司にとって“写真”とは何か。既成の芸術ジャンルに囚われることなく活動した寺山にとって、特別な意味をもっていた写真。現実なのか幻想なのか?東松照明、中平卓馬、森山大道、篠山紀信、荒木経惟らとの交流を辿りながら、寺山にとっての「撮る」ことの意味を問う。 本 ホビー・スポーツ・美術 カメラ・写真 カメラ

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