股倉からみる『ハムレット』 シェイクスピアと日本人 (学術選書 092) [ 芦津 かおり ]

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シェイクスピアと日本人 学術選書 092 芦津 かおり 京都大学学術出版会マタグラカラミルハムレット アシヅ カオリ 発行年月:2020年08月20日 予約締切日:2020年08月19日 ページ数:342p サイズ:全集・双書 ISBN:9784814002863 第1部 近代作家と『ハムレット』(漱石の「股のぞき」/「あの狂言の攻撃をやらう」ー志賀直哉「クローディアスの日記」の創作的批評/「妾にはどうしても言ひたい事がある」ー小林秀雄「おふえりや遺文」における言葉と『ハムレット』批評)/第2部 第二次世界大戦と『ハムレット』翻案(太宰治の『新ハムレット』と大岡昇平の『ハムレット日記』/久生十蘭「ハムレット」ー政治的アレゴリーを読み解く)/第3部 グローバル時代と東西文化の融合(仮名垣魯文と織田紘二の『葉武列土倭錦絵』をめぐってー“文化融合”の背後にあるもの/宗片邦義の『英語能ハムレット』ー「生死はもはや問題ではない」/『ハムレット』受容史を書き換えるー堤春恵と二十世紀末の日本) 明治期以降、西洋の文物が日本に流入するなかでシェイクスピア文学への関心も高まりをみせ、夏目漱石や志賀直哉など、代表的な近代作家たちが次々と悲劇『ハムレット』の翻案を執筆する。翻案とは、原作を新たな文脈にふさわしい形に書き直すことである。日本の文化にこの外国の「名作古典」がどのように浸透したのか、翻案作業の「現場」を浮かび上がらせ、日本と西洋との関係性、さらに異文化受容の本質の一端を明らかにする。 本 人文・思想・社会 文学 戯曲・シナリオ

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