混血列島論 ポスト民俗学の試み [ 金子遊 ]

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[ 商品説明 ]

ポスト民俗学の試み 金子遊 フィルムアート社コンケツレットウロン カネコ ユウ 発行年月:2018年03月24日 予約締切日:2018年03月23日 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784845917099 金子遊(カネコユウ) 批評家、映像作家、民族学研究。『映像の境域』(森話社)でサントリー学芸賞(文学・芸術部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 旧植民地をめぐる旅(対岸のアラベスク マイケル・タウシグと樺太先住民/首を狩るひと/接木の王国 アカ族から新嘗祭へ)/2 マイノリティの人類学(悪魔祓い 映像でよみがえるアイヌの呪術/草葺き小屋のイザベラ・バード/砂川のインディアン 亀川文夫とデニス・バンクス)/3 海人のフォークロア(オホーツク、漁る人びと 土本典昭論/交雑する池間島 伊良波盛男の詩/竹富島の神司 神秘体験の聞き書き)/4 ヤポネシアに谺する女声(花綵列島の独唱曲 島尾ミホ/大神島の媼亡ければ/戦時の人類学 イヴェンスとベネディクト) サントリー学芸賞受賞の批評家が、文学、映像、フォークロア研究を交差させながら、太平洋の島嶼という視点で日本列島に宿る文化の混淆性を掘りおこす、新たな民俗学。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

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