廃村続出の時代を生きる 南の島じまからの視点 [ 安渓遊地 ]

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南の島じまからの視点 安渓遊地 南方新社ハイソン ゾクシュツ ノ ジダイ オ イキル アンケイ,ユウジ 発行年月:2017年03月 予約締切日:2024年04月26日 ページ数:303p サイズ:単行本 ISBN:9784861243639 安渓遊地(アンケイユウジ) 1951年、富山県射水郡二口村生まれ。京都大学大学院で伊谷純一郎氏の指導を受け沖縄・アフリカの人と自然のかかわりを学ぶ。アフリカの物々交換経済の研究で京都大学理学博士。西表ヤマ大学に在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 西表島の廃村と人々の暮らし(廃村の考古学ー鹿川村の遺構と遺物そして植物からみた人々の暮らし/廃村の住民の語りー記憶と物的証拠をつきあわせるために/田代安定筆「西表島鹿川村巡検統計誌」(明治一九年)/戦争の爪痕と廃村)/第2部 若者たちとの廃村探訪ー屋久島を教科書に(屋久島フィールドワーク講座・人と自然班/世界遺産の森を歩くー屋久島西部林道の住居跡を訪ねて/山の中の電化生活ー屋久杉伐採の最前線・小杉谷/屋久島最高の村ー石塚集落での生活)/第3部 何が限界かー廃村・存続・復活の分かれ道を探る(やんばるの森の別天地ー沖縄島北部のユッパー(横芭)/火山の島に生きるー聞き書き・口永良部島の暮らし/廃村続出の時代をどう生きるべきかー足下からの実践) 今、地方に暮らす誰もが、人口減と生活基盤の崩壊への危機感を抱いている。南の島での数々の廃村研究を踏まえ、足下から未来を切り開く術を探る。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

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