ザクセン人の事績 [ コルヴァイのヴィドゥキント ]
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コルヴァイのヴィドゥキント 三佐川亮宏 知泉書館ザクセンジンノジセキ コルヴァイノヴィドゥキント ミサガワアキヒロ 発行年月:2017年04月25日 予約締切日:2017年04月24日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784862852564 三佐川亮宏(ミサガワアキヒロ) 1961年札幌市に生まれる。1991年北海道大学大学院文学研究科博士課程中途退学(1987ー90年、DAAD奨学生としてボン大学に留学)。北海道大学文学部助手を経て、東海大学文学部教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) オットー朝(919ー1024年)の東フランク=ドイツ王国史の10世紀前半は、同時代史料が乏しく「歴史叙述者たちの欠如の故に暗黒の世紀」と呼ばれた。その中でフランク帝国において最もキリスト教化の遅れたザクセンの布教の前進基地、コルヴァイ修道院の修道僧ヴィドゥキントは、旧約聖書外典や古代ローマの古典文学の影響を受けつつ、羊皮紙の文字史料とさらに重要な情報源である口頭伝承を活用して本書を執筆した。オットー朝とザクセン民族の理想的・調和的協調の歴史を、異教的・戦士的エートスからキリスト教的救済史への変遷として捉え、神と直結した神寵王権が国外の蛮族との戦争や国内の内乱の鎮圧を通じて、「平和と協調」を実現していくプロセスが詳細に描かれる。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史