地域産業の「現場」を行く(第7集) 誇りと希望と勇気の30話 変わる「豊かさ」の意味 [ 関満博 ]
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誇りと希望と勇気の30話 変わる「豊かさ」の意味 関満博 新評論BKSCPN_【biz2016】 チイキ サンギョウ ノ ゲンバ オ ユク セキ,ミツヒロ 発行年月:2014年07月15日 ページ数:242p サイズ:単行本 ISBN:9784794809735 関満博(セキミツヒロ) 1948年富山県小矢部市生まれ。1976年成城大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、明星大学経済学部教授。一橋大学名誉教授。博士(経済学)。受賞:1984年第9回中小企業研究奨励賞特賞。1994年第34回エコノミスト賞。1997年第19回サントリー学芸賞。1998年第14回大平正芳記念賞特別賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 六次産業化に向かう(富山県礪波市 米作の地富山で果樹専業の直販ー転作を機にぶどう専業として歩む「宮崎ぶどう園」/宮崎県延岡市(旧北方町) 山間地で後継者が事業的拡大に向かうー栽培、直売、加工、観光農園化に向かう「田口ファミリー果樹園」/栃木県大田原市 水稲、畜産で大規模展開ー加工、レストランにも向かう「前田牧場」 ほか)/2 水産加工業の新たな展開(大分県佐伯市 地場の海藻をベースに事業化を深めるー「ひじき」に新たな命を吹き込む「山忠」/鹿児島県垂水市 世界基準で養殖魚の輸出に向かうー養殖ブリの新たな可能性を追求「グローバル・オーシャン・ワークス」/秋田県男鹿市 伝統のしょっつるを復活させるー地域の食文化を守り、世界に注目される「諸井醸造所」 ほか)/3 モノづくり中小企業の今(岡山県浅口市(旧鴨方町) 地場産業から独自領域に向かうーストローの里の老舗企業の転換「シバセ工業」/島根県雲南市(旧掛合町) 山村に雇用の場を提供ー地域みんなで作り上げている工場「協栄金属工業」/富山県小矢部市 中小企業を対象にペットボトルを供給ープラスチック成形の世界で進化を重ねる「横山製作所」 ほか) 縮小経済の中で輝きをはなつ農・水・製造業の新境地。「失われた20年」と震災の苦難を力に換えて、人びとは新たな豊かさに向けて歩み始めた。各地の六次産業化、水産加工、モノづくりの取り組みに、「地域」の意味の深まりを読みとる。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済