フィールドワークの戦後史 宮本常一と九学会連合 [ 坂野徹 ]

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宮本常一と九学会連合 坂野徹 吉川弘文館フィールド ワーク ノ センゴシ サカノ,トオル 発行年月:2012年12月 ページ数:186p サイズ:単行本 ISBN:9784642080828 坂野徹(サカノトオル) 1961年、東京都に生まれる。1985年、九州大学理学部生物学科卒業。1990年、東京大学大学院理学系研究科(科学史・科学基礎論)博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在、日本大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 フィールドワークの時代(九学会連合と宮本常一の戦後/九学会連合と共同調査の展開)/第1章 対馬調査と朝鮮戦争(九学会連合と対馬調査/宮本常一が見た朝鮮戦争/対馬は日本である/「寄りし」と九学会連合)/第2章 能登調査と「調査地被害」(「島」から「半島」へ/調査団が見た能登/能登から見た調査団/古文書収集と「調査地被害」)/第3章 奄美調査と「本土」復帰(奄美群島の返還と九学会連合/奄美復帰運動とSIRIプロジェクト/沖縄と「本土」の狭間で/奄美調査と「奄美学」)/終章 九学会連合のその後 戦後、人類学・民俗学・考古学などの学会が結成した“九学会連合”。宮本常一らの共同調査から、対馬をめぐる日韓の軋轢や、「日本人」の証明を求めた奄美の人びとの姿を辿り、フィールドワークを戦後史に位置づける。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

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