金井美恵子の想像的世界 [ 芳川泰久 ]

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芳川泰久 水声社カナイ ミエコ ノ ソウゾウテキ セカイ ヨシカワ,ヤスヒサ 発行年月:2011年06月 ページ数:275p サイズ:単行本 ISBN:9784891768355 芳川泰久(ヨシカワヤスヒサ) 1951年、埼玉県に生まれる。早稲田大学卒業、同大学大学院後期博士課程修了。現在、早稲田大学文学学術院教授。専攻、フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論 「不在=現前」論/1(水・蜜・桃 テクストの聖痕/水の誘惑 柔らかな強度/水=文字、猫の舌の描く)/2(それは“あ”からはじまる/書くことの苛立ちー『岸辺のない海』を読む/羅列と反復 統辞論的な失調について)/3(悪意に充ちた接近の危うさ/一義性を揺らす分裂的な強度/穏やかで不穏な隣接の試み)/4(「「声を包む」声を包む」声を…ー『恋愛太平記』を読む/あふれでる繋辞領域ー『柔らかい土をふんで、』を読む/記憶的・映像的・編集的ー『噂の娘』を読む) 言葉に対する鋭敏な感覚により、常にこれまでの文学史や社会制度を戦略的に転覆してきた作家、金井美恵子。小説内に頻出する「水」、「皮膚」、「不在」といったモチーフから、作家の世界観を鮮やかに浮かび上がらせる。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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