西南アジアの砂漠文化 生業のエートスから争乱の現在へ (東京大学東洋文化研究所研究報告) [ 松井健(文化人類学) ]
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生業のエートスから争乱の現在へ 東京大学東洋文化研究所研究報告 松井健(文化人類学) 人文書院セイナン アジア ノ サバク ブンカ マツイ,タケシ 発行年月:2011年03月 ページ数:682p サイズ:単行本 ISBN:9784409530412 松井健(マツイタケシ) 1949年大阪市生まれ。京都大学理学博士。京都大学助手、神戸学院大学助教授をへて、現在、東京大学東洋文化研究所教授。人類学。人類学課題としての自然、民族誌記述の方法論(認識人類学、エスノグラフィックス)、西南アジア・琉球列島の民族誌を専攻。近年、アジアを中心とする工芸についても研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 アフガニスタンの遊牧ー西南アジアにおける生業のエートス(1)(アフガニスタンのパシュトゥーン遊牧民/家畜群構成と牧畜経営類型ーアフガニスタンの牧畜諸集団に関する民族誌的覚書 ほか)/第2部 バルーチスターンとラージャスターンのオアシス/乾燥農業ー西南アジアにおける生業のエートス(2)(バルーチスターン・マクラーン地方の農業と社会/マクラーニー・バルーチュのヤシ文化 ほか)/第3部 パシュトゥーン、バルーチュ対照民族誌(一九世紀アフガニスタン、バルーチスターンの遊牧民/遊牧の二類型とその意味ー生業の複合性についての人類学的覚え書き ほか)/第4部 歴史的社会的からまりあい(アフガニスタンにおける民族関係/アフガニスタン紛争の文化的要因 ほか)/第5部 フロンティアの現在(ズィクリーはムスリムか?ーバルーチスターンにおける宗教問題の外延/アフガニスタンという不幸ー近代、「前」近代、「反」近代の布置) 三〇年余りのフィールドワークから証される、放牧とナツメヤシ栽培の生業のエートス、資源をめぐるポリティーク、スラームの異端ズィクリー、婚外性関係の処断など、西南アジアの砂漠文化の知られざる諸相とは。アフガニスタン、パキスタン・バルーチスターンー絶えることのない争乱の根源を文化からとく。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学