五大湖の夏 [ マーガレット・フラー ]
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マーガレット・フラー 高野一良 未知谷ゴダイコ ノ ナツ フラー,マーガレット タカノ,カズヨシ 発行年月:2011年04月 ページ数:381p サイズ:単行本 ISBN:9784896423358 フラー,マーガレット(Fuller,Margaret) 1810ー1850。19世紀半ばのアメリカ合衆国を代表する女性知識人。1810年政治家の長女として生まれる。思想家、評論家、ジャーナリスト、詩人として活躍し、女性の権利、犯罪者や貧困者など社会的弱者、アメリカン・インディアンをめぐる人種問題など、多様な問題に関心を寄せた。夫、息子と共にヨーロッパから帰国途上、船が難破、享年40歳 高野一良(タカノカズヨシ) 1959年生まれ。東京都立大学人文学部講師、助教授を経て、首都大学東京都市教養学部教授。専攻領域はアメリカ文学及びアメリカ文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 一八四三年六月、ナイアガラにて/五大湖/六月二十日、シカゴ/シカゴ再び/ウィスコンシン/マキノー/スーセントマリー 陸路は整わず蒸気船で町々を行き、馬車で足を延ばす。インディアン、果てのない大平原…開拓者が定住し始めた時代。本書は“旅行記であって旅行記ではない”。無垢の自然を賞讃する一方で、突然挿入される、架空の少女、女性霊視者、インディアン旅行記からの引用、縦横無尽の大いなる脱線。時代を先取る雑誌的手法は様々な読み解きを誘う。大自然に耳を傾け、先住民の精神に共感し、国力を蓄えつつある米国の進む先のオルタナティヴな道を探る、19世紀中葉、米国を代表する女性知識人、待望の本邦初訳。 本 人文・思想・社会 地理 地理(外国)