夏目漱石は思想家である [ 神山睦美 ]

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神山睦美 思潮社ナツメ ソウセキ ワ シソウカ デ アル カミヤマ,ムツミ 発行年月:2007年05月01日 予約締切日:2007年04月24日 ページ数:271p サイズ:単行本 ISBN:9784783716358 神山睦美(カミヤマムツミ) 1947年1月岩手県生まれ。東京大学教養学科卒。文芸評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序 自己追放というモチーフ/1章 三十分間の死と存在論的転回/2章 一九一〇年、明治四十三年の大空/3章 博士問題の去就と不幸の固有性/4章 存在の不条理と淋しい明治の精神/5章 多声的構造のなかのパッション/6章 ひとりの天使と歴史という翼/7章 索漠たる曠野の方角へ/8章 浮遊する我執(エゴ)と虚栄(プライド) 人間いかに生きるべきかという素朴な問いを考え尽くした漱石。生そのものの不条理をするどく感受し、共苦、共感の深みから人間同士の根本的な非融和性に対峙した、その大いなる思慮を明らかにする。ドストエフスキー、フロイト、カフカなど、同時代に現れた普遍思想を見据え、近代社会、国民国家の根幹を問い直す、渾身の長篇論考。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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