「赤」の誘惑 フィクション論序説 [ 蓮實重彦 ]
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フィクション論序説 蓮實重彦 新潮社アカ ノ ユウワク ハスミ,シゲヒコ 発行年月:2007年03月 予約締切日:2026年03月18日 ページ数:284p サイズ:単行本 ISBN:9784103043515 蓮實重彦(ハスミシゲヒコ) 1936(昭和11)年東京生れ。東京大学文学部仏文学科卒業。教養学部教授を経て93年から95年まで教養学部長。95年から97年まで副学長を歴任。97年から2001年まで第26代総長。主な著書に、『反=日本語論』(1977、読売文学賞受賞)『凡庸な芸術家の肖像 マクシム・デュ・カン論』(1989、芸術選奨文部大臣賞受賞)『監督 小津安二郎』(1983、仏訳映画書翻訳最高賞)など多数。1999年、芸術文化コマンドゥール勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 「誘惑」から「擁護」へ/1 「赤」の誘惑/2 理論と混乱/3 可能世界と構造分析/4 少壮歴史家の書斎で/5 編みものをする女/6 ギャラリーから市街電車へ/7 「類推の魔」/8 地球儀と証言/9 「緋色の糸」に導かれて/10 「赤」の擁護/終章 仮象、出来事、フィクション 漱石、子規、鴎外、ポー、ドイル、ハメットなど多くの名作の中にひっそりと生れ、作者と読者を静かに誘い、やがて炎の如く世界を染め上げる色=「赤」。この魔性の色と「フィクション」との、驚きに満ちた関係性が徹底的に考察され、ギリシャ的な図式や多くの理論家の呪縛から読者を解放する。フィクション論の決定版。 本 人文・思想・社会 文学 戯曲・シナリオ