恋愛の誕生 12世紀フランス文学散歩 (学術選書) [ 水野尚 ]
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12世紀フランス文学散歩 学術選書 水野尚 京都大学学術出版会レンアイ ノ タンジョウ ミズノ,ヒサシ 発行年月:2006年09月 ページ数:257p サイズ:全集・双書 ISBN:9784876988150 水野尚(ミズノヒサシ) 1955年生まれ。慶応義塾大学文学研究科博士課程単位認定退学。パリ第12大学(クレテイユ)文学博士(2002年)。神戸海星女子学院大学文学部講師、助教授を経て、2004年より同大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 新しい「恋愛」の開花(精神的恋愛は突然にートゥルバドゥールの恋愛詩/恋愛の規則書ー司祭アンドレの『宮廷風恋愛術』)/第2部 「恋愛」のつぼみ(恋愛誕生以前ー『聖アレクシス伝』と『ロランの歌』/尊敬と恋愛ーアベラールとエロイーズの「恋愛書簡」)/第3部 さまざまな「恋愛」の花(北フランスの宮廷文化の開花/結婚恋愛の成立に向けてーマリー・ド・フランスのレー(短詩)/情熱恋愛と理性的恋愛ー二つのトリスタン物語/完全なる恋愛ークレチアン・ド・トロワ『ランスロあるいは荷車の騎士』) 恋をすると胸がドキドキしたり、眠れなくなったりします。我を忘れて傷つくこともあれば、相手にふさわしく自分を高めて綺麗になることも。ーでもこれは、誰しもがいだく自然な感情ではないのです。そんな素敵な「恋愛」が生まれたのは、実は12世紀のフランスでした。当時の文学作品に描き出された恋人たちの姿を通して、現代日本の私たちまでつながる恋愛観をさぐり、華やかに咲き誇る文学の花園の散歩道へご案内します。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(外国)