両性具有のシェイクスピア [ 塗木桂子 ]
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塗木桂子 大阪教育図書リョウセイ グユウ ノ シェイクスピア ヌルキ,ケイコ 発行年月:2006年02月28日 予約締切日:2006年02月21日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784271117568 塗木桂子(ヌルキケイコ) 1943年、大阪府生まれ。現職、名古屋外国語大学外国語学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 主人公たち(悲劇のヒーローとヒロインたち/喜劇のヒロインたち)/2 「The Sonnets」のダークレディ(Shakespeareが愛したDark LadyーThe Sonnetsの作品から)/3 魅力的な女性たち(Dark LadyとDesdemonaについてー「The Sonnets」と「Othello」の作品から/クレオパトラの愛“Speak,strike,redless!”とLoveー「Julius Caesar」と「Antony and Cleopatra」の作品から/キャサリンの矜持ー「King Henry 8」の作品から/情欲の女神Venusー「Venus and Adonis」の作品から) シェイクスピアの女性観が素晴らしいと思う。特に喜劇に登場する幸せなヒロインたちの生き方は21世紀の女性たちのお手本にしてほしいと思う。それは、両性具有的な(androgynous)生き方でgenderの呪縛から解放されて、matureな人間として生きていくということである。400年以上も前の作家が理想とした女性の生き方は現代女性の生き方に通じるのである。そんなことをテーマに書いてこれまで紀要で発表したものに少し加筆して、一つにまとめたのがこの本である。 本 人文・思想・社会 文学 戯曲・シナリオ