写真との対話 [ 近藤耕人 ]

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近藤耕人 管啓次郎 国書刊行会シャシン トノ タイワ コンドウ,コウジン スガ,ケイジロウ 発行年月:2005年02月 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784336046567 近藤耕人(コンドウコウジン) 1933年生まれ。明治大学名誉教授 管啓次郎(スガケイジロウ) 1958年生まれ。翻訳者、エッセイスト。比較詩学専攻。2005年4月よりオークランド大学(ニュージーランド)客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 写真に語りかける(畠山直哉インタビュー「世界のはじっこにあるものにむかって」/写真ー小さな大全(スーザン・ソンタグ)/鼎談「そして写真はつづく」(田中純・野崎歓・畠山直哉)/「写真論」、平坦世界を破るための戦いースーザン・ソンタグ『写真論』ノート(管啓次郎)/歴史の現像ーベンヤミンにおける写真のメタモルフォーゼ/温室を満たす光ーロラン・バルトと写真による回心(野崎歓)/空間の痛み、写真、風ーヴィレム・フルッサーと第三のカタストロフィ(ノルヴァウ・バイテーロ・Jr.))/第2部 まなざしのフィールド(港千尋インタビュー「ブラジルが写真を教えてくれた」/ウォーカー・エヴァンズのアメリカを読む(アンドレイ・コドレスク)/写真と絵画に挟まれた物の光(近藤耕人)/パンテオン広場17番地「偉人ホテル」ーシュルレアリスムと写真についての覚書(星埜守之)/監視の現在+ウォーカー・エヴァンズの「超越」(倉石信乃)/フレーム・モビールと映画の時代ー反映するスクリーンについての省察(ダドリー・アンドルー))/第3部 心のなかのフレーム(本質を汲み出す泉(堀江敏幸)/「もしデカルトが写真を見たなら…」ー不完全な、でも忘れることもできない、ある着想をめぐる半デカルト的省察(キュー・リー)/見えない写真ー心のなかのフレーム(塚本昌則)/コレット・ペニョの表情(マイケル・リチャードソン)/サミュエル・ベケットと見えざるもの(井上善幸)/フアン・ルルフォの廃墟の中で(旦敬介)) 写真をめぐる言葉と、言葉をめぐる写真。これからの写真について考える人のための20の手がかり。インタビュー&論文・エッセイ。 本 ホビー・スポーツ・美術 カメラ・写真 カメラ

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