フーコーの権力論と自由論 その政治哲学的構成 [ 関良徳 ]

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その政治哲学的構成 関良徳 勁草書房フーコー ノ ケンリョクロン ト ジユウロン セキ,ヨシノリ 発行年月:2001年04月 予約締切日:2001年03月29日 ページ数:243, サイズ:単行本 ISBN:9784326351237 関良徳(セキヨシノリ) 1971年群馬県に生まれる。1999年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。一橋大学大学院法学研究科助手を経て、現在日本学術振興会特別研究員、博士(法学)。訳書にR.E.バーネット『自由の構造』(共訳、木鐸社、2000年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 ミシェル・フーコーの権力論(法的権力モデルへの問題定義/フーコーの権力概念/フーコーの権力分析)/2 権力論の法哲学・政治哲学的構成(「フーコーと法哲学及び政治哲学」への序説ーフランスの反ニーチェ主義とアメリカのフーコー/権力論と規範の問題/民主主義と権力関係ー自由の相互依存性と対立のエートス)/3 権力論から法と権利の問題へ(フーコーと法/権利の新しい形態について/「個別的な真理」を語り、伝えるためにー監獄改革における知識人と法律家) フーコーはどのように法や権利を語ったのか。秩序の固定化をふせぎ多様な生の共存を可能にする制度の構想ー「自由論」の視角から「権力論」を解釈する。 本 人文・思想・社会 政治

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