心の可塑性と実在論 [ ポール・M.チャーチランド ]
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ポール・M.チャーチランド 村上陽一郎 紀伊國屋書店ココロノカソセイトジツザイロン チャーチランド,ポール・M. ムラカミ,ヨウイチロウ 発行年月:1986年12月 ページ数:251p サイズ:単行本 ISBN:9784314004787 第2刷 チャーチランド,ポール・M.(Churchland,Paul M.)(チャーチランド,ポールM.) 1942年生まれ。ピッツバーグ大学で学ぶ。カナダのマニトバ大学を経て、現在はカリフォルニア大学教授(哲学)。今日の脳科学と哲学の接点を追及する哲学者として知られる 村上陽一郎(ムラカミヨウイチロウ) 1936年生まれ。1962年東京大学教養学部卒。現在、国際基督教大学客員教授、東京大学名誉教授 信原幸弘(ノブハラユキヒロ) 1954年生まれ。1977年東京大学教養学部卒。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授 小林傳司(コバヤシタダシ) 1954年生まれ。1978年京都大学理学部卒。現在、大阪大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 序論(科学的実在論の視野)/第2章 知覚の可塑性(観察述語の意味論/感覚情報の概念的利用/知覚意識の拡大/測定器具に基づく論証/いくつかの帰結)/第3章 理解の可塑性(分析的/総合的の区別/意味と理解/翻訳ーいくつかの対立する見解/伝達と共約可能性/理論間還元と概念の進歩)/第4章 我々の自己概念と心/身問題(他人の心についての知識/自己知ー予備的概観/Pー理論の異質性/心/身問題/内観的意識の拡張)/第5章 文による認識論と認識機関についての自然科学(規範的認識論ー問題状況の展望/正統認識論における文の運動学/連続性ー初期段階の問題/ISAアプローチの貧困/他の地平) 本書は多くの点で心についての常識をおびやかし、論理的でかつ思いがけない結論を導き出す。知的に面白いゲームを楽しんだ、という読後感も与えてくれる一冊である。 本 科学・技術 自然科学全般